とよた真帆、亡き夫・青山真治さんに背中押され新たな挑戦 「“昭和歌謡”のアルバムを製作中です」(1/2 ページ)
生前の青山さんと話していた企画が実現。
俳優のとよた真帆さんが3月8日にInstagramを更新。亡くなった映画監督の夫・青山真治さんに背中を押され、“昭和歌謡”のアルバムを制作中であることを報告しました。
「“昭和歌謡”のアルバムを製作中です」「実は永眠した夫、青山真治が10年以上前に背中を押してくれて、プライベートでは毎日のように歌を歌ってきたんです」と報告したとよたさん。これまでにはボストレーニングに通ったり1人でカラオケで歌ったり、舞台や友人のライブで歌う機会があったそうで、青山さんや親交のある音楽家・山田勲生さんと具体的に曲を制作しようと話していたそうです。
しかし、2022年3月に青山さんが永眠。青山さんの生前に曲を作ることがかなわなかったことから、山田さんと話し合ううちに「当然のことながら人生は何が起こるか分からない、これからの人生は楽しいことだけやっていこう、人生はあっという間。としみじみと実感もしたので」とアルバム制作の一歩を踏み出すことになったそうです。
なお、アルバムにはとよたさんがよく歌っている「大好きな曲」のカバーやアレンジを数曲、オリジナル曲を数曲収録する予定とのこと。自宅リビングでデモテープの録音をしたり打ち合わせをしたりする日々を送っているそうで、「夏前に本格的なレコーディングも予定。楽器の演奏は望んでいた素晴らしいミュージシャンの方々が奇跡的に決まり見えない力に後押しされていると感謝しています」と感謝の気持ちとともに伝えました。
ファンからは「わぁ〜楽しみで〜す 真帆ちゃんの歌声早く聴いて見たいでーす」「めちゃめちゃ楽しみです」「昭和歌謡楽しみです真帆さんの歌声聴きたいです。懐かしい曲待ってます」とアルバム完成を楽しみにする声が寄せられています。
とよたさんは2002年7月に青山さんと結婚。2013年には青山さんが脚本と演出を担当した舞台「私のなかの悪魔」に主演していました。その後、2021年春ころに青山さんの食道がんが判明。青山さんは通院治療を続けていましたが、容体が悪化して入院し、2022年3月21日に逝去していました。
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