“こんまり”近藤麻理恵、「片づけ諦めた」発言の真意を明かす 「正確にいうと『片づけの優先順位を一時的に下げていた』ですね」(1/2 ページ)
丁寧に説明しています。
片づけコンサルタントの“こんまり”として知られる近藤麻理恵さんが4月7日にInstagramを更新。1月にアメリカの一部媒体で報じられた“片づけ諦めた発言”について、その真意を明かしました。
2019年1月にNetflix「KonMari 〜人生がときめく片づけの魔法〜」が世界190カ国で配信されて以来、エミー賞2部門にノミネートされるなど世界的にも知られる存在となっていた近藤さん。片づけコンサルタントとして多くの人々にアドバイスを続けていましたが、2023年1月にアメリカの一部メディアでインタビューでの発言が取り沙汰されることに。この発言が一部媒体で“片づけ諦めた発言”として伝えられ、有名媒体が次々と報道し多くの人々の関心を集めていました。
4月7日の投稿で近藤さんは発言の真意についてコメント。「『片づけをあきらめたって本当ですか?』と聞かれることが多くなった近ごろ」「“あきらめた”というフレーズが一人歩きしている感がありますが…笑」と前置きしながら、「正確にいうと『片づけの優先順位を一時的に下げていた』ですね」と伝えました。
近藤さんによると、2021年5月に出産した第3子長男が“寝ない子”だったため睡眠不足が続き、「仕事も生活も今までできていたことができなくなった時期」があったとのこと。そのため、「子供と過ごす時間&健康管理、あとは自分のやるべき分の仕事」の3つを優先させたところ、「必然的に片づけにつかう体力と時間の余裕がなくなっていきました」といきさつを説明しています。
一方で「片づけを生業にしているのにこれでいいのか」と悩んだ時期があったとも。しかし、「人生の中で今はそういう時期」「今の私にはこれが正しいときめきのバランス」と考えるようにしたところ「少しずつでも心が落ち着くようになりました」と明かしました。
最後に近藤さんは「私は片づけの仕事が大好きです」とあらためて宣言。今後も片づけに関して困っている人々を応援していきたいとし、「もろもろバランスとりながら。片づけ&暮らしのときめき磨きも、少しずつ、楽しんでいきたいです」と締めくくりました。
ファンからは「こんまりさんも同じなんだとなんだか親近感&元気がもらえました!」と共感を抱く声とともに、「今のこんまり先生はよりあたたかい愛情に溢れていて大好きです」と現在の姿を支持する声や「新たなご指南を楽しみにしていますね!」とこれからの発信にも期待する声が寄せられています。
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