「彼は、いい人」 スカーレット・ヨハンソン、“最初の夫”ライアン・レイノルズに言及 3度目の結婚が順調な理由も

本当に大切なこととは。

» 2023年04月21日 20時19分 公開
[城川まちねねとらぼ]

 MCUシリーズのナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役などで知られる米俳優スカーレット・ヨハンソンが、米俳優グウィネス・パルトローのポッドキャスト「The goop Podcast」で過去3回の結婚についてコメント。スカーレットは最初の夫で米俳優のライアン・レイノルズについても言及しており、SNSもやらずプライベートを強固に守る彼女にはめずらしい発言となりました。

スカーレット・ヨハンソンが元夫ライアン・レイノルズに言及 グウィネスの天然ぶりも発揮された回となった(画像はgoopの公式サイトから)

 4月18日に配信された番組内で、グウィネスから「あなたは……2回結婚しているよね?」と質問されると「3回だよ」と訂正したスカーレット。グウィネスは、「ああー、ライアン・レイノルズと結婚していたのを忘れてたから2回だと思ったの」と間違えた理由を述べ「いいなー!」と素直すぎる感想を付け加えました。

 スカーレットが静かに笑いながら「私たちはそんなに長く結婚してなかったから。でもあなたと『アイアンマン2』(スカーレットとグウィネスが共演した2010年公開映画)か何かで初めて会ったときはしてたね」というと、「それでも数に入るから!」とグウィネス。そして「うちの家族はみんなライアン・レイノルズが大好きなの」とライアンがパルトロー家で大人気であることを伝えると、「彼は、いい人だよ」と簡潔に元夫の人柄についてコメントしました。

スカーレット・ヨハンソンが元夫ライアン・レイノルズに言及 スカーレットが23歳のときに結婚したライアン(画像はライアン・レイノルズのInstagramから)

 スカーレットはライアンと2008年に結婚し、2010年に離婚を申請。その後ライアンは、2011年公開の映画「グリーン・ランタン」で共演した米俳優ブレイク・ライブリーと結婚し、現在は4人の子どもに恵まれハリウッドきってのおしどり夫婦として知られています。

 一方、スカーレットは華やかな恋愛遍歴の中、2014年に仏ジャーナリストのロマン・ドリアックと2度目の結婚。長女を授かりますが、2017年に離婚しました。そして3度目の結婚は2020年にコメディアンで脚本家のコリン・ジョストと。コリンは2021年8月、自身のライブでスカーレットとのあいだに子どもが生まれたことを発表。その後自身のInstagramへ「オーケーオーケー、赤ちゃんが生まれましたよ」と子どもは男の子でコスモという名前であること、プライバシーを尊重してほしいという旨のテキスト画像を投稿しています。

スカーレット・ヨハンソンが元夫ライアン・レイノルズに言及 コリン・ジョストと2020年結婚(画像はコリン・ジョストのInstagramから)

 スカーレットは2019年に米Vanity Fairのインタビューでライアンとの最初の結婚について「私は結婚ということをよく理解してなかったんだと思う。多分、ある意味で理想化していたんだよね」と語っていました。

 そして今回のポッドキャストで、これまでの恋愛関係から何を学んだのか聞かれたスカーレットは、「面白いよね。コリンのことは長く知ってたんだけど、ずっと仕事相手というだけだった。そしてお互い意識しはじめたとき、私はこれまでコリンとのような関係を持つ準備が人生のどの時点でもできてなかったのかもしれないって思った。自分で人との境界線を設定することに抵抗があって、自分が相手に対して何を求めているのか、何を必要としているのかがわからなかった」とこれまでの自身の関係の築き方について語りました。

 さらにスカーレットは「いずれにしても関係を築くということは難しくて、常に妥協しなければならない」と語り、自身にとって本当に大切なことは「思いやりのある人と一緒にいること」であること気が付いたと述べ、「それが基本的な特性としてある人でなければならないの」と3度目の結婚で得た知見をシェアしています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」