「強過ぎる悲しさや怒りを表現されても」 遠野なぎこ、インスタ対応巡り一部の“勘違い”に疲弊「そんな幼稚な事する訳がありません」(1/2 ページ)

理解を呼びかけています。

» 2023年06月09日 11時40分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 俳優の遠野なぎこさんが6月9日にInstagramを更新。一部ファンから寄せられた節度のないコメントに困惑していることを明かしました。

遠野なぎこ 遠野さんの投稿(画像は遠野なぎこInstagramから)

 「皆様への“ご理解とお願い”」と題したメッセージを投稿した遠野さん。「私、個人攻撃なんて絶対にしません」「それも、この場所でなんて…そんな幼稚な事する訳がありません。意味もありませんよね」と攻撃されたと勘違いしたファンに説明。「私の発する言葉一つ一つがご自身の事を指摘されていると捉えられると、私も怖くて何も書けなくなってしまいます」と困惑したようにつづっています。

遠野なぎこ 最近の遠野さん(画像は遠野なぎこInstagramから)

 また、コメントに「いいね」がつかなかったという苦情には「全ての方に押せない時もあります。単純に間に合わなかったり、見逃してしまったり。或いは、私Instagramに不慣れな為ある程度の件数を超えると探せなかったりと」と多忙の中で全てに対応するのは難しいと説明。

 ストレートすぎる要求には「強過ぎる悲しさや怒りを表現されても…私もどうしていいのか分からないのです」「ごめんなさいとしか言えず、どんどん自信が無くなってしまうのです」となすすべもなく消耗しきった様子で伝え、「私はせっかく見つけた皆さんとの“この場所”を、長く続けていきたいのです」「どうかお願いですから、ほんの少しでいいのでご理解の程宜しくお願い致します」と切実に呼びかけました。

 これにファンからは「なぎちゃん『いいね』なんて出来る時でいいんですよ!」と気持ちに寄り添う声や「なぎこさんにとっても私達にとっても楽しいほっとする場所であってほしいですよね」「お互いの距離間、キープしたいですね」と節度を保っていきたいという声が寄せられています。

 Instagramやブログでは、仕事や日常の他に、コメントを寄せてくれたファンへのお礼としてエントリを投稿することもある遠野さん。イニシャルをもちいて「◯さんへ」と題し親しみのある内容を返信したり、Instagramライブでファンとやりとりしたりすることも。

 一方で4月に3度目の離婚を発表後、アプローチしてくるメッセージが寄せられたことを明かし「この場所は、仕事上の“遠野なぎこ”として存在している場所でプライベートとは全く切り離した空間です」「どうかご理解頂けますよう、宜しくお願い致します」と節度を保ってコメントするよう呼びかけていました(関連記事)。

遠野なぎこの投稿 日常の様子として投稿された料理の写真(画像は遠野なぎこInstagramから)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」