宮迫博之、「牛宮城」爆破予告犯の正体に驚き隠せず「めっちゃ若くない?」 通話を公開もおとがめなし(1/2 ページ)
おとがめなしの対応には疑問の声が多数。
タレントの宮迫博之さんが7月10日にYouTubeチャンネルを更新。YouTuberのヒカルさんとの共同出資で経営している焼肉店「牛宮城」に爆破予告をした人物と直接電話しており、その正体に驚きを隠せない様子で対応しています。
ヒカルさんの動画に牛宮城への爆破予告が書き込まれ、警察が出動する事態となっていた同騒動。キャンセルが出るなど店には実害が出ており、宮迫さんは「訴えるのなんだの、警察で開示請求だの色々動いていた」と経営者として対応に追われていたことを明かしました。
そんな中、爆破予告を書き込んだ人物から連絡があり直接電話で話をすることに。ヒカルさんも同席して電話をつなぐと、犯人は小さな声で「はい……」と一言。2人はその声色から「え?」「めっちゃ若くない?」と違和感を覚え年齢を尋ねると、「12歳です」「小学校です」とあくまで本人による自己申告ではあるものの、犯人が小学生だと判明します。まじか……。
2人は驚きを隠せず、「なんか僕らが悪者っぽく見えますね」「まさかの小学生だな……」とあ然。宮迫さんが「なんで牛宮城だったの?」と尋ねると、小学生は「宮迫の牛宮城……」と悪気のないニュアンスながら謝罪相手を“呼び捨て”してしまい、「今宮迫が聞いてるから、せめて“さん”付けた方がええで」とツッコミを受けることに。
これにはヒカルさんも笑うしかなく、宮迫さんも笑いをこらえながら「宮迫のことが嫌いやったんかな?」とアンチ活動として爆破予告をしたのかを問うと、「嫌いじゃなかったんですけど……」と意外な回答が。詳しく聞くと、YouTuberのシバターさんのファンであることがわかり、シバターさんと親交があるヒカルさんは「影響受けすぎやろ。あいつのせいか。なるほどね〜」と納得した様子を見せていました。
本来であれば法的措置が当然の流れですが、相手が小学生だと判明したことで事態は一変。宮迫さんは、「警察も動いてね、キャンセルが出たりとか被害を被っているわけですよ。我々がちゃんと動こうと思ったら、きみのご両親のところにいってしまうことになるんだよね」と優しい口調でこと重大さを説きつつも、「電話に出たから許してあげるとかいうことでは本当はないんだよ? それぐらい大変なことをしたというのは自覚しておいてね?」と厳重注意に留めることに。
小学生の両親にもこの事実は伝えない方針のようで、2人は「本来はダメだけど電話でおとがめなしということで、今後アンチコメントをしないと約束もしてくれたから」「学校生活を楽しんでほしいな。切り替えてね、引きずり過ぎずに」と前向きな言葉をかけて電話を切っていました。
宮迫さんは最後に、「次そんなことがあったら、子どもであろうが何であろうが、ちゃんと対処しますので。ちゃんと警察も動いてもらいますので、ぜひやめてください」と注意喚起。
視聴者からは、「チャンス与えてくれたんだな。これを機に更生してくれ 2人に感謝してね」「宮迫さん、小学生への注意の仕方がさすがすぎる!」など2人の対応を肯定するコメントもありましたが、「ちゃんと両親に報告するべきです。私は、告訴した方が良いと思いますが最低でも両親からちゃんと謝罪を受けるべきです」「警察には言わないのは少しは理解できるけど親には伝えた方がいい」「その子のためにも許したらダメだと思います」「この少年が同じ事を繰り返さないようにちゃんと親に伝える事も優しさなのでは?」など両親への連絡を推奨する声が多くあがっています。
より厳重な対応を求める声に対して宮迫さんはTwitterで、「こちらは被害者であって、これ以上作業を増やす事自体ナンセンスなんですよ、今からご両親とやりとりする時間を使う事が無意味なんですょ。いつも色々アドバイス等して頂いてるのは感謝してますが、今回に関しての意見は納得出来ないですね」と回答しています。
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