第2子出産の酒井千佳アナ、無痛分娩を選択し「これ余裕やん!!」 →麻酔のアクシデントで「またもや死ぬかと」(1/2 ページ)
100%の保証ができないのが出産の難しいところ。
フリーアナウンサーの酒井千佳さんが7月24日にInstagramのストーリーズを更新。10日に誕生した第2子の出産について、詳細を明かしました。
「今回初めて計画無痛にしました。1人目の時の痛みが辛くて恐怖すぎて。。」と、2度目の出産は無痛分娩を選択したという酒井アナ。麻酔が効いている間は「無痛って痛くない! これ余裕やん!! って思ってた」といいます。
ところが生まれる1〜2時間前に麻酔が切れてしまい、「大事なところで麻酔利かなくて(原文ママ)」「またもや死ぬかと思いました」と、結局は痛みに苦しむことになってしまったと明かしました。そんなことがあるのか……。
日本産科麻酔学会によると、一般的には無痛分娩時の麻酔鎮痛効果は分娩が終わってから数時間後に切れるとのこと。また、産院によっては分娩中に効果が切れないよう麻酔を追加することもあるようですが、ネットでは「分娩中の一番痛いときに麻酔が切れてしまった」という体験談も見られます。
麻酔の効きやすさや陣痛の長さといったさまざまな要因に影響を受けるため、一概には言えないのがお産の難しさ。
ただし、酒井アナの場合は1人目出産時よりも「体力の消耗具合が全く違った」といい、助産師さんも驚くほど出血量が少なかった様子。「産後も本当に元気だった。感謝」と、無痛分娩のメリットを実感したことを伝えました。
酒井アナは2008年の大学卒業後、北陸放送、テレビ大阪でのアナウンサー時代を経て2012年にフリーランスへ転向。2019年に結婚し翌2020年に第1子長女を出産しましたが、同時期に離婚しています。
その後はシングルマザーとして娘を育てていましたが、2023年4月に再婚と第2子妊娠を発表。7月10日に第2子次女の出産を報告し、産後間もない次女の写真や出産直前の大きなおなかが写ったマタニティフォトをSNSで披露していました。
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