Eテレ「天才てれびくん」が30周年 歴代てれび戦士集結の特番「オトナの天てれ」放送へ
最高かよ……!
NHK Eテレで1993年にスタートした子ども向け教育番組「天才てれびくん」が30周年を迎え、歴代のてれび戦士たちによるスピンオフ特番「オトナの天てれ」が8月25日に放送されることになりました。
「天才てれびくん」は、1993年4月に「6時だ!ETV」の後番組として放送を開始。“てれび戦士”と呼ばれる子役タレントたちがさまざまなことにチャレンジする内容で、「天才てれびくんワイド」「天才てれびくんMAX」「大!天才てれびくん」「Let's天才てれびくん」「天才てれびくんYOU」の改題を経て、30周年を迎えた2023年4月からタイトルを「天才てれびくん」に回帰して放送されています。
特番では、かつてレギュラー出演していたてれび戦士に加え、放送中の「天才てれびくん」テーマソング「ネクタリン」を作ったマカロニえんぴつのはっとりさんや、子どものころ「天てれ」が大好きだったという蛙亭のイワクラさんも加わって、ムチャぶりに立ち向かった番組制作の舞台裏や人気コーナー「MTK(Music Terebi Kun)」で好きだった曲、「天てれ」から受けた影響などを語る“天てれ同窓会トーク”が繰り広げられます。また、「カーマは気まぐれ」「極楽はどこだ」のミュージックビデオ、番組内の人形劇「ドラムカンナの冒険」などの映像も再び目にできそうです。
歴代のてれび戦士には、ウエンツ瑛士さんや大沢あかねさん、生田斗真さん、“てんかりん”として出演していたてんちむこと橋本甜歌さんなど、現在でもタレントとして活躍する方も多くいますが、特番には中田あすみさん、前田公輝さん、ソーズビー・キャメロンがゲスト出演する他、現在はそれぞれ別の仕事に就いている長谷川あかりさん、平田真優香さん、栗山祐哉さんの“その後の人生”をVTR取材。番組の進行役は「天才てれびくん」のナレーションも担当している木村昴さん。ナレーションは2002年から4年間、てれび戦士として活躍した声優の飯田里穂さんが務めます。
同番組の本放送は8月25日19時25分から19時55分まで。再放送は8月26日9時30分から10時までとなっています。
出演者コメント
- 木村昴
僕は「天才てれびくん」を見る側で、てれび戦士たちの楽しんでいる姿や熱い姿を見てパワーをもらっていたんですけど、その裏側に子どもならではの葛藤や頑張りがあったと知ることができて、よりいっそう「天てれ」が好きになりました。いつか僕に子どもが生まれたら、絶対に「天才てれびくん」を見せたいと思います! あわよくばオーディションを受けさせたいと思います!
- 中田あすみ(1998~2002年「天才てれびくん」「天才てれびくんワイド」てれび戦士)
きょうは久々の映像もたくさん見ることができて、本当に懐かしい気持ちになりましたし、「てれび戦士」って、代は違えどやっぱり気持ちは同じなんだな、ということを再確認できました。茶の間戦士代表の皆さんも、本当に「天てれ」が大好きなんだなっていうことが伝わってきてうれしかったです。このあと飲みながら「天てれ」語りたいと思います! 私にとって「天てれ」とは、宝物です!
- 前田公輝(2003~2006 年「天才てれびくん MAX」てれび戦士)
これこそ「天てれ」って感じがしました。「天てれ」っていう“母校”があるからこそ通じ合えて、分かり合える。リラックスして楽しめました。芸能活動をしていて、常日頃「あのころの天てれのおかげだ」ってすごく思っていて、そこはイワクラさんやはっとりさんと思いが通じ合ったところがありました。自分をふり返ることによって新しい道を切り開ける瞬間がたくさんあったので、楽しみにしてください!
- ソーズビー・キャメロン(2012~2014 年「大!天才てれびくん」てれび戦士)
「てれび戦士」だけじゃなくて「天てれを見ていた人たち」と話しても、こんなにつながることができるんだ!っていうのは新しい発見でした。シリーズは違っても、景色が違った、時が違っただけで、天てれはずっと“同じこと”をしてくれていたのだと思います。あらためて世代を超えた天てれの絆を感じることができました。天てれ、ありがとう!
- イワクラ(「天才てれびくん」出演中)
子どもの頃にずっと見ていて「天てれがなかったら今の私は存在していない」と思っているくらい、天てれ大好きなので、きょうはちょっとよくない緊張のしかたをしちゃいました。憧れのてれび戦士を目の前にして、聞きたいことも聞けず……でも昔の裏話を聞けたのがすごく貴重で、本当に激アツでした! 貴重映像も盛りだくさんなので、この放送は天てれ大好きな友達と一緒に見ます! 第2回も楽しみにしてます! あ~楽しかった……
- はっとり(「天才てれびくん」テーマソング「ネクタリン」作詞・作曲)
小さいとき欠かさず見ていたので、まさか、あの憧れのてれび戦士とこうやってお会いできるというのは……混ぜてもらっていいのかなと思いつつ、本当にうれしかったです。きょうお聞きした裏話も踏まえて当時のことを思い返すと「てれび戦士が全力で、いろんな思いで試練を乗り越えていく姿」がブラウン管を通して見えていたから、ほかの番組以上にもらう勇気や元気が大きかったんだな、リアルを届けられていたんだなっていうことが、腑に落ちました。そして、皆さん楽しそうに当時のことお話されていて、チームですごくすてきな時間を過ごしたんだなっていうのが伝わってきて、ほおが緩みました。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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