“乱闘騒ぎ”のYZERR生配信、SATORUが視聴後に「心が震えたというか感動」「正しいあり方を見させてもらってる」(1/2 ページ)
YZERRさんと食事をともにした際のエピソードも。
人気ヒップホップ・クルー「BAD HOP」のYZERRさんが10月24日のInstagramで生配信を実施。音楽フェス「AH1」会場で起こった“乱闘”騒ぎについて説明した他、音楽への熱い思いを伝えており、「BreakingDown」ドタキャン騒動で有名になったギャングスタラッパーのSATORUさんは同日公開したYouTube動画で、YZERRさんの当該発言に「心が震えた」などとコメントしています。
22日に愛知で行われた「AH1」で、大トリを務める予定だったBAD HOP。しかし出番直前で、機材トラブルという名目で出演が突然キャンセルとなりました。
この異常事態に関して、ラッパーのRYKEY DADDY DIRTYさんが23日、「AH1」会場でヒップホップ・クルー「舐達麻」のBADSAIKUSHさんとYZERRさんとのあいだに起こったケンカの様子をX(Twitter)にポスト。騒動の原因になったと見られ、たちまちSNS上で拡散されることに。
渦中の人物の1人として躍り出た感のあるRYKEYさんですが、2019年にBADSAIKUSHさんとコラボした楽曲「You Can Get Again」の内容の一部が、BAD HOPを貶めていたという指摘も以前から上がっていました。
YZERRさんは24日に行った生配信で経緯を説明。発端となったのは、9月に東京お台場で開催されたヒップヒップフェス「THE HOPE」のアフターパーティーでの出来事だといい、現場でRYKEYさんと遭遇し口論になったところで、完全に部外者だったラッパーの孫GONGさんや阿修羅MICさんが割って入ったあげく、事態は不満の残る形でいったん幕を閉じたといいます。
騒ぎから約1カ月後、BAD HOPは「AH1」へ参加することとなりましたが、同じくステージに上がることとなった阿修羅MICさんから、孫GONGさんを連れて謝罪したいと連絡を受けたとのこと。
ステージに集中するべく対面を断固拒否し、阿修羅MICさんたちがステージング後帰ったことを確認したYZERRさん。ところが出番直前、ステージ裏で謝罪を懇願し帰ったはずの阿修羅MICさんが泥酔した場面を発見しただけでなく、4年前の楽曲の遺恨が残っているBADSAIKUSHさんの姿も合わせて目にしたため、我慢に我慢を重ねた果ての限界を迎えてしまい、乱闘騒ぎを起こしてしまったと告白していました。
YZERRさんは自身からケンカを売るようなことは一度たりとてなかったと断言した上で、ファンや関係者に向けて騒動を謝罪。「You Can Get Again」リリース前後のBADSAIKUSHさんの態度にいまだいら立つ部分はあるものの、実力があると感じた人たちとのケンカは本意ではないとし、「次の世代に俺たちの手で繋ぐんだろ」「俺たちがなんでヒップホップの業界でいがみ合ってんだよ」とやりきれなさそうに吐露。
一時の日本におけるヒップホップシーンが現在と比べて全然注目されず、集客もほとんどままならなかった事実を挙げ、「また戻んのかよ?」と視聴者たちに訴えた後、「俺はこれからもヒップホップシーンデカくするために頑張る」と誓っていました。
SATORUさんは25日、「YZERRさんのインスタライブを見て」と題した動画をYouTubeへ公開。生配信終了直後に撮ったものだといい、「心が震えたというか、感動したというか」「本当にカッコいいラッパーだとか、ヒップホップとか、男とか。そういう正しいあり方を見させてもらってるな」と、YZERRさんの音楽へかける思いに共鳴したと語っています。
YZERRさんと一緒に食事をする機会があったというSATORUさん。「売れてから遊べばいいじゃん」と、音楽に対するただひたすら真摯(しんし)な向き合い方を教わったことを振り返り、「成功するための秘訣は内側じゃなくて外にあると思ってたから、それが根本的に覆った瞬間だった」とコメント。約2年が経過した現在は、当時言われたことの意味を“肌で実感”しているそうです。
YZERRさんから受け取ったシンプルかつストレートな言葉について、「一番強く残ってるし、誘惑に負けそうなときとかも、それを思い出して修行に励めたり。ポジティブになるようなことができるわけだ」と、自身の指針にしていると告白。
「俺もやってあげられるような立場になれるようなラッパーになりたいと思うよ。今まで以上に真摯にラップに、ヒップホップに情熱を注ぎこもうと思ってよ」としていました。
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天空のパンツもあるんだ。
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