ウィル・スミス妻、“7年前から別居”発言一転させネット総スカン 「もう黙って」「ただの荒らし」と批判噴出(1/2 ページ)

別居しているのかしてないのか。

» 2023年10月27日 20時00分 公開
[城川まちねねとらぼ]

 米俳優ウィル・スミスとの別居を10月11日にインタビューで告白していたジェイダ・ピンケット・スミス。衝撃的な内容で話題をさらった10月17日発売の回顧録『Worthy』のプロモーションを続ける中で、別居発言から一転、今度はあの“オスカービンタ事件”の日からウィルとの別居を解消していると明かし世間を驚かせています。

ジェイダ・ピンケット・スミス 再暴露に会場は大盛り上がり(画像はジェシー・ウーのInstagramから)

 先んじてジェイダは回顧録を巡るインタビューに答える中で、1997年に結婚したウィルとは2016年から「完全に別居している」と暴露。インタビュワーが「書類上の離婚ではありません。しかし、これは離婚だった」と続けると、これを肯定していました。

 ウィルは2022年のアカデミー賞授賞式で、司会のクリス・ロックがジェイダの脱毛症をネタしたジョークを口にしたことへ憤慨し、壇上に上がってロックの顔をたたき世間を騒然とさせました。その後謝罪したものの10年間のアカデミーへの出入り禁止措置となり、また俳優としての仕事も目に見えて減少することに。「妻の病気をネタにされ、われを忘れた」と思われた“オスカービンタ事件”のとき、すでに2人が別居していたとのニュースは強烈なインパクトを与えました。

 もちろん暴露後、もう1人の当事者としてウィルの声明も期待されていましたが、Instagramへ投稿した「公式声明」と題した動画では、何か言いかけたところくしゃみで中断されてしまう、という思わせぶりかつコミカルな対応に終始。

 しかしその後、ポッドキャスト「On Purpose with Jay Shetty」へ出演したジェイダに手紙でコメントを寄せたウィル。「今『Worthy』の最後のページをめくったところです」と書き出し、同著に「ショックを受け、ぼうぜんとし、意表を突かれ、笑い、感化され、傷ついた」とあらゆる感情を自覚したとのこと。別居や破局には触れず、「僕は君に拍手を送り、敬意を表します。30年前にこれを読んでいたら、もっと君を抱きしめていた」とつづり、「限りなく愛しているよ」と愛を伝えました。

オスカービンタ事件直前のウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミス オスカービンタ事件直前のウィルとジェイダ(画像はウィル・スミスのInstagramから)

 7年間別居を秘密にしてきた理由について「ただ準備ができていなかっただけ」と説明していたジェイダですが、米アトランタで行われたプロモイベントでは一転して「私たちは7年間別居していたの……」と述べたあと、間をおいて含みを持たせ、「オスカーの夜まではね!」と発言の一部を軌道修正。あの“オスカービンタ事件”が起こった夜から別居を解消したと再び暴露を重ねました。

 この発言をテレビ番組「Love & Hip Hop: Miami」への出演などで知られる俳優のジェシー・ウーが動画に収め、Instagramでシェア。メディアによって拡散されると、大変な盛り上がりを見せた会場とは反対にネット上ではジェイダへの批判が噴出。意気揚々と新たな秘密を暴露したジェイダに対し、「もう黙りなさいよ」「この女性にはもうマイクを渡さないで」とこれ以上家族のプライベートをぶちまけるべきではないとする人や、「うそだろ」「彼女にも、彼女のうそにももううんざり」「彼女はただの荒らし」と彼女の発言自体を疑う人も多く現れました。

 ジェイダが2016年からの別居を告白した後、ウィルは特にスキャンダラスな発言も行動も起こしておらず、一部報道では2人の子どもたちは「別居のことだけは言ってほしくなかった」と母親の行為に苦言を呈しているとも言われていました。

ウィルの手紙が読まれたポッドキャスト
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/03/news021.jpg 「クソビビったwww」 ハードオフに38万5000円で売っていた「衝撃的な商品」が90万表示 「売った人突き止めたい」
  2. /nl/articles/2411/03/news001.jpg 約9万円の「高級激レアガンプラ」を10時間かけて制作→完成品に「家宝だ」「めっちゃくちゃにかっこいい!!」
  3. /nl/articles/2411/02/news081.jpg 「昔は国際的なモデルだった」と話す祖母→孫は信じていなかったが…… 3200万再生された若かりしころの祖母に「オーマイゴッド」【海外】
  4. /nl/articles/2411/04/news006.jpg フェースタオル1枚にボタンをつけるだけで…… 肌寒い季節に欲しいアイテムに大変身 目からウロコのアイデアに「斬新で新しい」「素晴らし〜い」
  5. /nl/articles/2411/04/news014.jpg 赤ちゃんを寝かしつけようとする「大型ワンコ」→まさかの展開が40万再生「ホントに尊すぎる」「第2のママさんだもんね」
  6. /nl/articles/2411/04/news012.jpg お花をたくさん編んでいくと…… 出来上がったかわいすぎるアイテムに「かわいい! 絶対作ります」
  7. /nl/articles/2411/03/news023.jpg 会社でパワハラにあった女性が、化粧品売り場のギャル風スタッフに「強い顔にしてほしい」とお願いしたら…… 魔法のような神対応に6.8万いいね
  8. /nl/articles/2411/01/news027.jpg 母親から届いた仕送り、“品名欄”に書かれていたのはまさかの…… 胸がぎゅっとなる光景に「泣いちゃう」「実家が恋しくなった」
  9. /nl/articles/2411/03/news024.jpg 夏に3カ月放置され“雑草ボーボー”の実家の庭、50代主婦がひたすら格闘したら…… スッキリ見違える成果に「凄いよ!!」「私も頑張ろう」
  10. /nl/articles/2411/02/news032.jpg 「会計の前に言ってほしい」 “神客”は知ってほしいレジ店員の本音に「わかります!」と共感の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた
  2. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  3. 大家に「好きにしていいよ」と言われて薄暗い部屋をDIY改装したら…… あまりの変貌に仰天「すっげえええ」 投稿者に話を聞いた
  4. 「どうやったら今の顔に???」 “顔面国宝級”と呼ばれる美容外科医が“整形前”の姿公開し衝撃広がる 「どんな人でも変われる」とメッセージ
  5. 「笑いが止まらない」 深夜のバイクで職務質問 → バッグから出てきたものは…… 警官も笑った“とんでもない光景”が1000万表示 「キマってますねぇ」
  6. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  7. 「またディズニー離れが……」 ディズニーランドの“クローズ情報”に「受け入れられない」「妥当」さまざまな声
  8. 「ふざけてる」「作品を知らないのになぜ?」と怒りの声 マクドナルドと「HUNTER×HUNTER」コラボの“PR施策”が物議【台湾】
  9. 自宅の犬小屋に住み着いた野良猫が、1年後…… まさかまさかの“現在”に「うわあ!よかったねえ!」「お幸せに」と100万表示
  10. たった築8年で“ぶっ壊れた”マイホームのリアル おそろしい戸建て事情に「声出た」「我が家もそうでした」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた