カツオドリ親子の“心臓に悪い”寝姿が話題 「潰れているのが……ヒナ?」「生きてるんですね(冷や汗)」
意外と気持ちよさそう。
X(Twitter)に投稿されたカツオドリ親子のユニークな寄り添い方が、記事執筆時点で27万5000件以上の表示されるなど話題です。投稿者は、オーストラリアのケアンズに在住するJun MATSUI(@munkarra)さん。
注目を集めているのは野生のカツオドリ親子の写真。まるで行き倒れたかのように横になるヒナの姿に一瞬びっくりしてしまいますが……。MATSUIさんによると、このときヒナはただ眠っていただけとのこと。すぐ近くに親鳥がいるため安心しているのか、力の抜けた寝相になってしまったようですね。
もう一つ気になるのは、親鳥が座っている位置。ヒナの体にモチモチのおなかをのせ、毅然としている親鳥の表情も何だかシュールです。「踏まれても立ち上がる強い子になりなさい」という教育方針なのか、親鳥なりにヒナをあたためてあげているのかは分かりませんが、ぴったり寄り添う様子から、仲良し親子であることは伝わってきます。
またその後の別投稿では、ヒナが起床し「どいて〜」と親鳥に言っていそうな写真も投稿されています。やっぱりちょっと重いのかも……? ちなみにMATSUIさんにいわく巣穴にいると見えないだけで、こうやって寝ている鳥は多いようです。
「心臓に悪い寝姿のカツオドリのヒナ。寝てるだけ。」と投稿されたこちらの写真には「のされてるww」「確かに心臓に悪い…」「相撲強そう」「めちゃくちゃ可愛い」などの声が寄せられています。
ネーチャーツアーガイドとして活躍しているMATSUIさんは、ケアンズ周辺で見られる野鳥の美しい姿をX(Twitter/@munkarra)で公開中。なお、販売中の著書『ケアンズ探鳥図鑑』では、野鳥約330種と探鳥地20カ所を紹介するとともに、その生態についても解説しています。
画像提供:Jun MATSUI(@munkarra)さん
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