20年越しの「中絶」「浮気」暴露で全米騒然のブリトニー・スピアーズに「口輪はめろ」 親友の暴言が大炎上→ジャスティンまで再燃
ずっと沈黙してきたブリトニー。
米音楽プロデューサーでミュージシャンのティンバランドが、10月24日に発売された米歌手ブリトニー・スピアーズの回顧録「The Woman in Me」に言及し、ブリトニーに「口輪をはめろ」とコメント。同著でブリトニーは元恋人で米ミュージシャンのジャスティン・ティンバーレイクによる要望で中絶したことなども赤裸々に語っており、ジャスティンと親交が深いティンバランドの発言はインターネット上で総スカンを食らう事態に発展しています。
ブリトニーは回顧録で、ジャスティンと交際していた1999年から2002年の間に妊娠していたことを告白。しかし当時10代後半から20歳過ぎだったこともあり、ジャスティンからは「準備ができていない」と言われ、意に反し中絶したつらい経験をつづっていました。
また、ブリトニーはこれまでずっと沈黙を貫いてきましたが、ジャスティンは別れたあとブリトニーとの性体験や彼女の浮気など2人の関係について暴露を重ねてきました。回顧録でブリトニーは、ジャスティンが交際中に浮気をしていたことや、自身の浮気はジャスティンの浮気で激情に任せて行ったこと、交際は彼からのテキストメッセージで終わったことといった秘めてきた思いを20年越しでぶちまけています。
20年ぶりに注目を浴びることとなった2人の間に、自ら首を突っ込んだティンバランドは、ジャスティンの友人であり、何度か楽曲もプロデュースしてきた仲。ジャスティンがブリトニーと破局後、その内容が暗に「ブリトニーに浮気をされた」とにおわせていると話題になった「Cry Me a River」をスコット・ストーチと共同プロデュースし、ボーカルとしても参加しています。ブリトニーは回顧録でこの楽曲にも言及しており、曲中で彼女が「売春婦」のように描かれたと述べていました。
皮肉にも回顧録のヒットによって「Cry Me a River」は再ヒット。そしてティンバランドは10月29日、米ワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ・センターで開催されたイベント「Sounds Architects」へ出演すると、冗談めかして「(ブリトニーは)ちょっと頭がおかしくなっている」と口に。それだけで舌は止まらず、全米が大騒ぎになったあとジャスティンへ電話し「『JT、あれに口輪はめろよ』って言いたかった」とコメントしました。
このとき会場ではこれをジョークとして捉え笑いも起きましたが、11月8日にこの部分を抜き出した動画がX(Twitter)で拡散されると、リプライ欄やティンバランドのInstagramコメント欄は大荒れ。「どうしてことが言えるんだろう? 地獄を通り抜けてきた女性に。恥を知りなさいティンバランド」「ブリトニー・スピアーズは13年間も沈黙を守ってきたのに、口輪はめろだなんて最低」「13年間も成年後見人制度下にあった女性がようやく自分のストーリーを語れるようになったら口輪をはめろとか、気持ち悪い」「ブリトニーが口輪なら、あんたとジャスティンはおむつでも使うべき」など、ジャスティン側は暴露を重ねる間もずっと沈黙し、2008年から2021年まで成年後見制度により自由がなかったブリトニーに対し、あまりに女性差別的・侮蔑的であると非難するコメントが並びました。
また、「ブリトニーが口を開いてくれてうれしいよ。彼らの反応こそが全てを物語ってる。彼女は真実を語ったってこと」「弱い男はしゃべらない女が好きなんだよね!」などブリトニーの暴露に慌てる態度こそが、真実や弱さを物語るとする声も見られました。
さらに「未成年だったアリーヤに恋してると発言したときには、あんたが口輪はめるべきだったな」「アリーヤへのキモい発言まだ忘れていないから」など、ティンバランドが23歳のときに16歳だったアリーヤ(2001年死去)に抱いた恋心を明かした発言をあらためて批判する人も現れました。
ジャスティンは2021年に米Huluでブリトニーのドキュメンタリー「Framing Britney Spears(原題)」の配信が始まると、過去彼女との関係を暴露し続けたことなどがあらためて批判される事態となり、SNSに過去の行為に対する謝罪文を投稿。今回さらに大暴露が続いたブリトニーの回顧録は発売前からジャスティンを不安にさせていると報道されていました。発売後、当然ながらジャスティンには批判が殺到し、Instagramのコメント欄は閉鎖へ。妻と2人の息子とともに逃げるようにメキシコへ渡りバカンスを過ごしている姿が目撃されています。
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