「KANA-BOON」2人脱退で残るオリメンは1人に 女性問題、謎の不祥事と衝撃内容に悲痛の声「ショック通り越して何も言えない」(1/2 ページ)

最後のオリジナルメンバーとなった谷口さんは覚悟を言葉にしています。

» 2023年12月11日 19時11分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 ロックバンド「KANA-BOON」の公式サイトが12月11日に更新。ドラムスの小泉貴裕さんと、ギターの古賀隼斗さんの脱退、ならびに所属事務所との契約解除を発表しました。

交際中のアイドルとのトラブルが報道→脱退

小泉貴裕脱退 脱退した小泉貴裕さん(画像は「KANA-BOON」Instagramから)

 小泉さんに関しては、7日に一部メディアで交際相手の20代のアイドルが妊娠し、中絶したものの費用の支払いを渋っていたことや、妊娠を知ってからは一貫して不誠実な態度を取っていたことが報道。公式サイト掲載の脱退声明では「概ね事実」と報道内容を認めるとともに、本人から「自身の考えの甘さを深く反省している」と脱退の申し出があったと説明されています。

 所属事務所とメンバーで協議した結果、小泉さんの「KANA-BOON」からの脱退と契約解除が決定。X(Twitter)で本人は、「私の軽率な行動によりたくさんの方々に多大なるご迷惑、ご心配をかけてしまい心よりお詫び申し上げます」とあらためて謝罪を投稿しています。

本人からプライベートにおける素行不良の報告→脱退

古賀隼斗脱退 脱退した古賀隼斗さん(画像は古賀隼斗Instagramから)

 一方で、古賀さんに関しては、特に不祥事の報道はありませんでしたが「かねてより本人からプライベートにおける素行不良の報告があり、事実確認のうえ本人との面談を行い、問題解決に向けての話し合いと対応を行ってまいりました」と報告。具体的な内容は伏せられているものの「KANA-BOONとしてこれ以上の活動は困難」と判断され、まず契約解除が決定したそうです。

 その上で本人からの申し出があり、バンドからの脱退が決定。事前に不祥事報道があった小泉さんとは異なり、突然の発表となったためSNSでは多くのファンが戸惑いを投稿する事態となりました。

 2人の脱退に伴い「KANA-BOON」は活動休止を決定。年内に予定されていたライブやイベントへの出演は全てキャンセルとなることも発表されています。2024年以降の活動については「KANA-BOONとしてファンの皆様に恥ずかしくないかたちで活動できるよう、引き続き話し合いを行ってまいります」と言及するにとどめました。

残るオリジナルメンバーは1人となった「KANA-BOON」

KANA-BOON 小泉さんと古賀さんが脱退する前の「KANA-BOON」(画像は「KANA-BOON」公式サイトから)

 「KANA-BOON」は当時同じ高校に通っていた4人が2006年に結成。しかし2017年2月に、一部メディアがベーシスト(当時)の飯田祐馬さんと、俳優の清水富美加(当時)さんの不倫を報道。交際当初、飯田さんは清水さんに既婚者であることを隠していたことも伝えられていました。その後、飯田さんは2019年6月に一時音信不通となり捜索願が出される事態に(10日後に無事が確認)。このときは飯田さんのみ活動休止となり、11月に同バンドを脱退していました。

 さらに2人が脱退することとなり、残るオリジナルメンバーはボーカルの谷口鮪さんのみとなった「KANA-BOON」。ファンはSNSで「マジ、ショックで、何も考えられない…マグさん大丈夫かな、とっても心配…」「1人でもショックなのに2人…もうショック通り越して何も言えない みんな好きだったのにもう会えないんや」とショックを訴えています。

 また、「鮪さんとマーシーさんは現在大変な状況ではありますが、無理はしないでくださいとしか言えない…」「まじ鮪が何したってんだよ…こんなのあんまりじゃないか…鮪が報われる世界線はよ来い……」と残る谷口さんと、遠藤昌巳さん(ベース、2022年4月から正式加入)を心配する声も数多く投稿。

 そんな声に応えるように谷口さんは同日にX(Twitter)を更新し、「悲しいお知らせとなってしまいすみません」と謝罪。「俺には、人生をかけてKANA-BOONを全うしたいという強い意志があるから、この道を選択することを最終的に自分自身で決断しました」「これからはマーシーと2人で活動を続けます。道半ばで終わりにはしません」と解散はしないと宣言するとともに、「頑張ります。どうか待っていてください」とファンへ呼びかけました。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/13/news176.jpg 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. /nl/articles/2411/14/news014.jpg ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. /nl/articles/2411/14/news042.jpg 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  4. /nl/articles/2411/14/news090.jpg ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  5. /nl/articles/2411/14/news167.jpg 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. /nl/articles/2411/14/news187.jpg 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. /nl/articles/2411/13/news162.jpg 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  9. /nl/articles/2411/14/news035.jpg 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. /nl/articles/2411/12/news194.jpg 「予約しました」 サッポロ一番の袋に見せかけた“笑っちゃいそうなグッズ”が話題 「サッポロ一番味噌ラーメン好きがバレちゃう」
先週の総合アクセスTOP10
  1. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  2. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  3. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  4. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
  5. イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
  6. 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
  7. 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
  8. 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
  9. 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
  10. 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた