小さくて狂暴だった保護子猫が、たった数カ月で約10倍の大きさ&子分を従える立派な兄猫へ成長! 飼い主に話を聞いた(1/2 ページ)
あのときの子猫は今……?
2023年5月に紹介し、狂暴な子猫時代の姿が当時YouTubeで93万回以上再生されるなど話題となった保護猫「ミュウ」くん(当時生後2カ月ほど)。ねとらぼ生物部では投稿したYouTubeチャンネル「ねこぱんちParaguay」さんに、ミュウくんのその後をインタビュー。大きく育った姿を紹介します!
約10倍に! 大きくなった姿にビックリ
―― ミュウくんは現在、何歳になりましたか? また体重は何キロになりましたか?
12月末現在で生後約10カ月です。保護時の体重は400グラムほどでしたが、今では4.2キロになりました。
―― 成長後のミュウくんの変化を教えてください
わが家に来たころは、やんちゃで成猫たちにやりたい放題のミュウでした。そんなミュウが生後約6カ月ごろ、わが家へ3匹の子猫がやってきました。今ではとても良いお兄ちゃんぶりを発揮しています。
やんちゃで暴れん坊なミュウが、子猫たちに優しく接する姿に成長を感じます。新しく家族になった子猫を受け入れるという行動が、先住猫たちからミュウに受け継がれていることがうれしいです。
どんどん家族が増え―― 「困った猫たちをほおっておけません」
―― 保護時の様子が話題となったことへの感想や、飼い主さんやご家族のなかで変化を教えてください
保護したときの動画はたくさんの方が視聴してくださり、それ以降はミュウの成長を見守ってくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。元は野良子猫で母猫とはぐれてしまったミュウですが、母親のようにミュウを受け入れてくれた「ヒメ」や、3カ月前に保護した「ソラ美」&「マメ太」と一緒に育ち、兄弟のように接してくれる先住猫たちに囲まれて、幸せに成長してくれていると信じています。そんな様子を動画を通して皆さまと共有できたことがうれしいです。
また、ミュウを好きになってくださった皆さまがたくさんのコメントをくださり励まされています。わが家には17匹の猫がいましたが、ミュウを保護して18匹になりました。その後、生後10日くらいの子猫「ブランカ」を保護、出産間近で保護した猫の「アリス」が2匹の子猫を出産するなど、どんどん家族が増えています。
保護活動をしているわけではなかったのですが、困った猫たちをほおっておけません。できることには限界がありますが、できることはしたいと思っています。
―― 最近、ミュウくんや同居する動物さんにまつわる印象的だったエピソードを教えてください
保護当時、ごはんを取られまいと必死になってお皿を守っていたミュウですが、今では子猫たちがミュウのお皿のごはんを食べようとすると譲ってあげています。子猫たちをかわいがっているミュウの様子に成長を感じます。
―― 最後に2024年の抱負や、ミュウくんへのメッセージをお願いします!
猫たちとの暮らしに幸せを感じています。そんな幸せを、動画を見てくださる皆さまと共有できたらうれしいと思います。猫たちを通して癒やしや感動をお届けできるような動画を作っていきたいと思っておりますので、これからもミュウや猫たちの成長を見守ってくれたらうれしいです。
ミュウ君へ、わが家に来てくれてありがとう! おちゃめで元気なあなたが大好きです! あなたを好きになってくれた人たちが、世界中から成長を見守ってくれています。これからもよろしくね! ミュウ!
(了)
YouTubeチャンネル「ねこぱんちParaguay」、Xアカウント(@nyoblog)では、この他に成長したミュウくんの姿や同居猫ちゃんたちの様子がたくさん紹介されています。これからもすくすく成長していく姿が楽しみです!
画像提供:YouTubeチャンネル「ねこぱんちParaguay」
オススメ記事
関連記事
猫嫌いの夫が道で倒れていた子猫を発見、1年後…… 幸せを運んできた猫の成長ビフォーアフターに感動の声
今ではすっかりラブラブな猫ちゃんとパパさんです。シャムMIXの子猫を保護、「どんな柄に育つか楽しみ!」→10カ月後…… 予想以上のビフォーアフターがどっちもかわいい
ビフォーもアフターもかわいいのです。大雨の中、水たまりで助けを求めていた子猫を保護して2年…… すっかり家猫になったビフォーアフターに「これから幸せになってね」
奇跡的な出会いでした。炎天下の車道でたった200グラムの子猫を保護して1年…… まるまるとしたワガママボディに成長したビフォーアフターに感動
「助からないかも」と言われた子猫が……。カラスに襲われていた子猫を保護して3時間後…… 予想外の姿に「寂しかったね」「幸せになって」と116万再生
もうひとりぼっちじゃないよ……!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
「爆笑した」 スイカを切ったら驚きの光景が……! 自信満々に収穫した夫婦を悲しみと失望がおそう
0歳赤ちゃん、ママとねぇねの呼びかけに完璧に答えるが…… パパへのコントのようなオチに爆笑「面白すぎ」「電車で見なくてよかった笑」
ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
【今日の計算】「9÷9×9−9」を計算せよ
ママ友が「家、きれいすぎん?」と驚がくした“秘密の間取り” 目からウロコな新提案に「すごい参考になります!」「永遠にうらやましい」
「ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出
「コレのせいやったんか」 最近スマホが重い → “とんでもない理由”が判明……!? 「自分もやってた」「4年以上経ちました」と猛者たち集結
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 皇后陛下、「淡いピンクの装い」に注目集まる 「天皇陛下のネクタイ」に合わせたコーディネートか
- レジンで生のイチゴを閉じ込め→4年放置したら……? “まさかの姿”に「100万年後に発見されて欲しい」
- 天皇陛下とチャールズ国王、“満面の笑みのショット”に反響
- 汚れたホースに綿を詰めて流したら…… 無色透明の水が“信じられない色”へ変化する光景に思わずゾッとする
- 「これが的を射たレビューってやつか」 セクシー俳優出演作を独自の視点で斬るレビュワーが大きな話題に 「ガチレビュー草」
- ビートたけし、数千万円級の“超高級外車”で商店街行く姿がエグかった……ギャップある光景に「威圧感あり過ぎ」「どう考えても映画のワンシーン」
- 「脳がバグる」「いやああああ」 市松模様に十字を書く→“とんでもないこと”になる錯視が約1000万再生の大反響
- 「昔のミスド良すぎる」「復活してほしい!」 30年以上前の“ミスドのドーナツ”に復活求める声相次ぐ
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」