華原朋美、“劇薬タッグ”な共演歌手への悪態がまたも放送事故レベル 視聴者も困惑通り越し恐怖「流して大丈夫?」「バチバチすぎて」(1/2 ページ)
サービス精神が行きすぎたのか……?
歌手の華原朋美さんが1月7日放送のバラエティー番組「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系)に出演。タッグを組んだ歌手・マルシアさんへの悪態や今後の出演辞退宣言など大暴れしており、ネットでは「ヤバい……演出としても怖い」「台本なの? 放送事故なの?」など騒然としています。
「鬼レンチャン」では奇矯な振る舞いがおなじみに
同番組では、名曲のサビだけを一音も外すことなく10曲連続歌唱に挑戦する「サビだけカラオケ」が大人気。華原さんは抜群の歌唱力と破天荒なキャラクターを持ち味に常連メンバーとなっており、今回は感情表現豊かなマルシアさんと“混ぜるな危険 劇薬タッグ”として大トリで登場しました。
MCの「千鳥」大悟さんは、「なんか朋ちゃん機嫌悪ない?」「入った時点で機嫌悪い?」と華原さんが一言も発していない時点で異変を察知。
不穏な空気が流れる中、1曲目のチャレンジ前には華原さんが「今もう何歳になられた?」とマルシアさんに質問。「こう見えても80歳」と軽いギャグで返されると、「つまんねぇなぁ〜」と苦虫をかみつぶしたような表情でバッサリ切り捨てていました。
1曲目のチャレンジ中には、マルシアさんが音程を取るため左手を顔の横で上下に動かすことに顔をしかめており、あからさまな悪態にスタジオもザワついた雰囲気に。2曲目の前には「左手が邪魔」と直接物申した上に、左手の動きを阻止するとまで宣言。マルシアさんも「絶対にダメ触っちゃ」「本当やめて」と言い返すなど、2人の空気は悪化の一途をたどっていきます。
2曲目のチャレンジが華原さんのミスで失敗に終わると、「これはもうマルシアさんの左手(のせい)なんですよ。だから言ったじゃないですか私。やめてくださいって言ってたじゃないですか」と責任転嫁を開始。
さらに、怒りを鎮めようと大げさに深呼吸するマルシアさんに「はっきり言いますけど、それ全然つまんないですよ」と発言。完全にお通夜ムードとなったスタジオでは大悟さんが「朋ちゃんはサービス精神でマルシアさんとケンカノリした方がいいなとやったのが、ちょっとギアの入れ方が強すぎたんかな?」と苦笑いでフォローしていました。
収録後には「辞めました」宣言
また華原さんは同収録の直後と思われる2023年11月にX(Twitter)で、「鬼レンチャンに出演する事は本日限りでもう辞めました。私は歌手、華原朋美として前向きに頑張っていきたいと思っていまして、ずっとずっと悩んできてました」と今後は同番組に出演しないことを宣言(関連記事)。
華原さんの宣言を受けてか、同コーナーの最後には「朋ちゃん、またの出演をお待ちしている スタッフ一同」とテロップが掲載されていました。
なおマルシアさんは放送後にInstagramとX(Twitter)で、「応援して頂いた皆様、ありがとう御座いました。もう少し歌いたかったですが、またの機会にね」と含みをもたせながら感謝を伝えています。
華原さんの暴れっぷりにSNSでは、「華原朋美とマルシア、バチバチすぎて怖い……これテレビで流して大丈夫?」「なんか怖いんだけど放送禁止レベルじゃない?」「テレビなのにこれはないってマルシアさん気の毒すぎるって」など驚きの声が続々。
その後、華原さんは9日にX(Twitter)で、「息子に聞いてみた。ママが出る鬼レンチャン好き?」「うんっ」「なんでー?」「だってめっちゃおもしろいじゃん!!」「鬼レンチャンありがとうございます。めちゃくちゃ感謝しています」と同番組に関する息子とのやり取りを紹介しています。これは再出演もあるのか……?
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