レトロ感がたまらない SNSで公開された“世界初の純電気式計算機”に「昔のSFみたい」とネット興奮(1/3 ページ)
「樫尾俊雄発明記念館」で撮影されました。
電機メーカー・カシオ計算機(CASIO)の創業メンバーの1人で、開発を担当した樫尾俊雄さんの発明記念館にて撮影された、“世界初の小型純電気式計算機”の映像がX(旧Twitter)で注目を集めています。レトロな見た目と動作音がたまらない……。
「昔のSF」みたいなレトロ感にネット興奮
エレコムのX公式アカウントが「音が!いいから!聞いてみて!」とハイテンションで公開したのは、東京・世田谷区にある「樫尾俊雄発明記念館」での動画。樫尾俊雄さんが1957年に兄弟とともに発明した小型純電気式計算機「14-A」が、同館スタッフによる操作で実際に動作する様子を撮影しています。音が心地よくて、ずっと聞いていられそう。
「14-A」では341個のリレー(継電器)が使われているため、現代の感覚では大きめな動作音にも思えますが、当時主流だった“歯車を使った機械式”と比較すると「群を抜く」静かさだったそうです。ちなみに、CASIO公式Xの情報では、大卒初任給が1万円以下だった当時、価格は48万5000円もしたのだとか。高級品だ……。
そんな世界初の純電気式計算機である「14-A」の貴重な動作を写した映像は、記事執筆時点で約2万8000件の“いいね”を記録。ネットでは「かっこいい」「動いてるのは、初めて見ました」など、今となっては新鮮な“計算風景”に感動する声が上がっています。
中には、「昔のSFに出てくるコンピュータこんな感じですね」「昔の特撮モノで出てきた電子計算機(コンピュータ)の挙動だ…」「この音!昔の戦隊モノの基地とかで響いてる音!」など、「14-A」の動作音から昔のSF作品などに登場するコンピュータを想起する人もいました。
なお、樫尾俊雄発明記念館の見学は完全予約制で、公式サイトにて予約を受け付けています。入館料は無料です。公式Xアカウント(@T_Kashio_Museum)ではプレゼントキャンペーンなども実施しています。
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
-
「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
-
「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
-
才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
-
【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
-
「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
-
武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
-
大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
-
ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
-
古着屋で“インパクト大”なブランケットをリメイクすると…… 劇的な仕上がりに386万再生「これはいいね、欲しい!」【海外】
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
- 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
- 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
- パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
- アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
- 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
- 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
- PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」