「King Gnu」常田大希、ライブの“スマホライト論争”をバッサリ 関係者名乗る投稿に苦言「大体よく知らん人」「気をつけて」(1/2 ページ)

コロナ禍から増えたライブでのスマホライト。

» 2024年02月14日 13時20分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 ロックバンド「King Gnu」の常田大希さんが2月13日にInstagramのストーリーズを更新。ライブのアンコールで観客がスマートフォンのライト(スマホライト)を照らすことについての論争に、自身の意見を述べました。

常田大希 常田大希さん(画像は常田大希Instagramから)

ファンの間でスマホライトが論争に

 コロナ禍でライブにおいて“声出し”が禁止されたことが影響し、「King Gnu」のライブではアンコールで声を出す代わりにスマホライトでその意思をメンバーに伝えるという方法が定番に。

 しかし、「King Gnu」の運営側はライブにおける動画や静止画の撮影・録音を禁止しており、ファンからはスマートフォンをライブ中に取り出すこと自体がマナー違反ではないかという声があがっていました。

 ネット上ではライブ参加したファンからスマホライトについてたびたび賛否の声があがっており、8日には関係者を名乗るユーザーが「King Gnuスタッフの人及びKing Gnuと仲良い人と繋がってるので内部事情色々聞いてます」「とりあえずスマホライトに関しては演出上そこそこ迷惑してるらしい」とSNSに投稿。「これって本当ですか?」とファンから投稿内容を知らされた常田さんは13日、Instagramのストーリーズで「その会話をしたこと自体が一度もないです」と回答しています。

キングヌースマホライト ライブでのスマホライトについて触れた常田さんの投稿(画像は常田大希Instagramから)

 さらに、「演出上の話をするとクソほどどっちでも良いです」と自身のスタンスを表明。「発言する側も広げる側も気をつけてください 噂一人歩き系が最近とても多いから」と、不確かな情報発信に苦言を呈しました。

 また、「まずそもそも仲良い奴に対外的にそんな話する奴は1人もいませんし こーゆ一時の知り合いってのは大体よく知らん人だし どこそこにいたとかの目撃情報系もほぼほぼ間違ってるので」と関係者であること自体が疑わしいとし、「諸々情報の取り扱いお気をつけくださいませー」と呼びかけています。

 その後に続く投稿では、「あ、ごめん 別に怒ってる訳じゃないんだ ちょっと気をつけてってくらいの話で」と補足した常田さん。札幌公演を目前に海鮮アレルギーを発症した可能性があり、そちらの方が個人的には“遥かに問題”だとしながら「流石に今までの人生海鮮を食い過ぎたのかエビの祟りか 同情しろ」とユーモラスに伝えました。

常田大希スマホライト エビアレルギーが気掛かりな常田さん(画像は常田大希Instagramから)

 この投稿にファンからは、「常田さんてきにはどっちでもいいことが知れてよかった〜 ずっと公式の見解知りたかったから間接的にでも知れて満足」など納得する声が。「コロナ禍で声が出せなかったときのスマホライトに猛烈に感動した身である」「アンコール待ちのときみんながスマホライトつけたのめちゃきれいで感動しちゃったな」と、スマホライトに肯定的な意見も見られました。

 「King Gnu」は現在5大ドームツアーを開催中で、1月21日の名古屋公演2日目では常田さんが演奏中に負傷する事件が発生。22日には本人がSNSで自身の“流血写真”を公開し、「一生ゾーンの中で生きたい 流血など気がつかないほどに 夢中でおんがくしたい」とつづっていました(関連記事)。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. /nl/articles/2412/14/news019.jpg ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. /nl/articles/2412/15/news011.jpg 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. /nl/articles/2412/16/news107.jpg 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. /nl/articles/2412/15/news035.jpg 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. /nl/articles/2412/15/news002.jpg 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. /nl/articles/2412/10/news133.jpg 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. /nl/articles/2312/15/news032.jpg 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. /nl/articles/2412/15/news028.jpg 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. /nl/articles/2412/16/news023.jpg 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  2. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  3. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  4. 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
  5. 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
  6. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
  7. 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
  8. 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
  9. コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
  10. 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」