末期すい臓がんの叶井俊太郎さん逝去、“最後の対面時”の姿に友人「くらたま、実に晴々と幸せそうだったよ!」(1/2 ページ)
中村うさぎさん「我々は本当に無力だね」
作家の中村うさぎさんが2月17日にX(Twitter)を更新。末期すい臓がんを公表していた映画プロデューサー、叶井俊太郎さんの逝去にあたって最後に顔を合わせた際の印象を明かしています。
「人生の一部をシェアした相手を喪うのはつらい」
漫画家の倉田真由美さんと叶井さんを引き合わせ、結婚のきっかけを作ったことで知られる中村さん。
16日深夜に倉田さんの急な電話を受け、叶井さんが少し前に亡くなったことを知ったとし、「スマホの越しに伝わって来るくらたまの壮絶な悲哀に圧倒されて、言葉が何も出て来なかった」「こんな時、我々は本当に無力だね」と衝撃にすっかり打ちのめされたさまを告白しました。
中村さんは「人生の一部をシェアした相手を喪うのはつらい」と、長いつき合いだった友人との別れを悲しむ一方、「でもね、くらたま、最後に会った時の叶井さんは実に晴々と幸せそうだったよ!」とも告白。生前最後となった叶井さんとの対面を振り返り、後に遺された倉田さんをできる限り力づけていました。
2月に入ってから急に体調悪化
叶井さんは、日本国内で大ヒットしたフランス映画「アメリ」を買い付けるなど、多くの映画作品の企画やプロデュースを担当。私生活では2009年9月に倉田さんと結婚し、2023年10月に末期のすい臓がんであることを公表しました。
抗がん剤治療を選ばず、残された時間を“好きに生きる選択”をしていた叶井さん。
倉田さんが週刊誌系Webメディアに連載している2月14日付のエッセイによると、同月に入ってから急激に体調が悪化し、自転車に乗ることもできなくなったとのこと。倉田さんは「こんなに早く、できなくなることがあるなんて」「このまま、家を出ることはなくなるのかな」と非常にショックを受けた様子でつづっていましたが、そのエッセイ発表から2日後の逝去となりました。
関連記事
「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
がんを発症してから30キロ痩せた叶井さん。末期すい臓がんの叶井俊太郎、余命宣告後の“選択”が反響「すごい方だと」 30キロ減の容体で「外出は2、3時間が限界」
「体調悪くなってしまい、帰ることに」「意識もうろう」「何も食べられない」 すい臓がんステージ4の森永卓郎、痩せた顔出しで“最悪の時期”告白 息子は「『死ぬ』が冗談に聞こえなかった」
ラジオのスタジオに顔を出すのが当面の目標。「なんで俺なの?」大友康平の衝撃告白にエール続々 “腫瘍公表”も「いつまでも待ってます」「必ず復活して」
お大事に……。下咽頭がんステージ4の見栄晴、“盟友”中山秀征が入院先での近影公開 「お元気そうな笑顔でホッとします」
「DAISUKI!」で共演していた笑顔の2人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
ありふれた鍵の穴に、毛糸でビーズを編み付けると…… 自慢したくなるふわふわアレンジが話題【海外】
着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
スーパーで売れ残った瀕死のケガニを水槽に入れたら……翌日、まさかの展開 胸を打つ光景に「鳥肌立った」「泣きそう」
マインクラフトで作った“超有名ゲームでおなじみの場所” 2カ月かけて建築した大傑作に絶賛「背景まで……」「全部ブロックだ!」
海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
ふと横にいる1歳息子を見ると……“まさかの姿”が100万表示 ママ絶叫の光景に「あああ!!」「これは尊すぎてやばい」
太巻きずしを手軽に作る方法が目からウロコ “身近なもの”で簡単にできる技に「天才的」「もっと早く知りたかった」
古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
散歩中、花を見つけた柴犬が…… “1秒後の展開”に感涙の声「ほわああああ泣ける」「あと100000000000年生きるべき」
- 【ハンドメイド】余った布が大変身! 捨てるのがもったいなくなる活用法に「天才じゃないですか!」「素敵なアイデア」
- 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
- 岡田紗佳、一連の騒動を生中継で謝罪 頭を深く下げ「申し訳ございませんでした」
- 庭に置かれた“普通の物置” → DIYで“まさかの姿”に大変貌 「え?物置ですか?」「すごすぎ」
- “部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
- 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
- 一般家庭で暮らすワニ、“ご飯だよ”の合図を聞いた瞬間 400万再生の予想外すぎる顔に「温室育ちの純粋な目をしてて草」
- 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
- クルマのドアが開かない……! 車内から緊急脱出する“驚きの方法”に目からウロコ 「貴重な情報」「良い知識」
- 大人なら5秒で解きたい!「9+0÷2−3」の答えは?【算数クイズ】
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議