“7代目ジェームズ・ボンドは「キック・アス」主演俳優” 報道にSNSはすでに祝福ムード「007!」「ボンド役として完璧」(1/2 ページ)
今度こそ、本当に……?
「キック・アス」(2010年)への主演などで知られる英俳優のアーロン・テイラー=ジョンソンが、「007」シリーズでの次期ジェームズ・ボンド役を正式にオファーされたと報じられています。同役へは有力候補として多くの人気俳優の名前が挙がっていた中、かなり確定的に報じられていることでアーロンのInstagramコメント欄はすでに祝福ムードであふれています。
本人は否定せず 一躍最有力候補に躍り出た33歳
同シリーズは、歴代と比べ異色のボンドを演じ人気の高かった6代目のダニエル・クレイグが「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」(2021年)を最後に同役を卒業して以来、空席に。これまで報じられた候補者としては、テレビドラマ「刑事ジョン・ルーサー」映画「マイティ・ソー」シリーズのイドリス・エルバから、映画「aftersun/アフターサン」(2022年)でアカデミー主演男優賞にノミネートされたポール・メスカルまで、若手からベテランまでさまざま。
また第96回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したばかりのキリアン・マーフィーは、5代目ボンドのピアース・ブロスナンが太鼓判を押したこともあり、かなり有力との説が流れました。
そんな中、英The Sun紙はアーロンに、すでに公式にオファーが出されており、彼の返事を待っている状況だとの関係者による証言を得て報道。いわば大衆向けゴシップ紙に位置付けられる同紙ながら、「ボンドはアーロンの仕事」とすでにアーロンは引き受ける決意を固めているとかなり断定的にコメントしました。
また、アーロンは3月13日に公開されたNumero誌とのインタビューで、ジェームズ・ボンド候補とうわさされることについて「そのような役として人々が僕を見るのは、魅力的ですばらしいことだと思う。とても光栄ですよ」と否定することなくコメントしています。
確定前からお祭り状態のファン
同紙によるかなり確定的な報道ののち、全く無関係の内容ながらアーロンのInstagram最新投稿は早くもお祝いムード。「世間ではみんなあなたが新しいジェームズ・ボンドだって言ってるよ」「どうか本当でありますように」と真偽を問いつつ事実であることを願う声や、「おめでとう!」「007! やったー!」とあたかも確定したかのように祝福のコメントを書き込む人までみられました。
さらに「急にジェームズ・ボンドが好きになっちゃった」「ジェームズ・ボンドの映画を一度も見たことないけど、アーロンが出るなら見る」とこれまで同シリーズのファンではなかった人もアーロンがボンド役になるのなら映画館へ足を運ぶといった声も並びました。
お決まりのように「この男はボンドってタイプじゃないよね」と反対派も出現したものの、「彼はボンド役として完璧。英国人で、ハンサムで、良い役者。他に何をお望み?」「(ダニエル・)クレイグのときだってそういわれていた。でも彼はすばらしいボンドだったよね。アーロンもすばらしいボンドになるよ」など、アーロンは条件が全てそろった役者であり、6代目のクレイグもボンドらしくないと言われながら高い人気を得たと反論する声が多数寄せられました。
私生活では2児の父 マーベルからコアな作品まで幅広く活躍
現在33歳のアーロンは2006年の映画「幻影師アイゼンハイム」(日本では2008年公開)でエドワード・ノートンの少年時代を演じて注目を集め、「キック・アス」シリーズのデイヴ・リゼウスキ役や、「アンナ・カレーニナ」(2012年)のアレクセイ・ヴロンスキー伯爵などで多くのファンを獲得。マーベル・シネマティック・ユニバースにも、ピエトロ・マキシモフ役で2作に参加しています。
ファッションデザイナーのトム・フォードが監督/脚本を務めた「ノクターナル・アニマルズ」(2016年)ではゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞し、幅広い演技力を持つ実力派俳優としての地位を築いてきました。
私生活では19歳のとき、主演映画「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」(2009年)の監督で23歳年上のサム・テイラー=ウッドとの婚約を発表。2人の子どもに恵まれ、2012年に結婚式を挙げました。Instagramでは妻との強い結びつきを感じるような仲睦まじい写真を多数投稿しています。
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