“7代目ジェームズ・ボンド”と話題の俳優、23歳年上妻との結婚批判にうんざり 19歳での婚約へいまだ根強い「目を覚まして」「あなたは被害者」(1/2 ページ)
結婚12年目の2人。
映画「キック・アス」シリーズ、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)「ノクターナル・アニマルズ」(2016年)などで知られる英俳優アーロン・テイラー=ジョンソンが、23歳年上の妻との結婚生活について世間から嘲笑(ちょうしょう)、批判されてきたことについて口を開きました。アーロンは2008年に主演映画「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」(2009年)のオーディションで、監督だったサム・テイラー=ジョンソン(ウッド)と出会い、翌年に婚約を発表して世間を驚かせました。
19歳で結婚を発表 7歳年下娘の義父に
現在33歳のアーロンがサムとの結婚を発表したのは19歳のとき。当然ながらメディアもファンも大騒ぎで、年齢差について嘲笑(ちょうしょう)したり、まだ若いアーロンをサムが利用したという風に捉える人も多かったもよう。
そんな世間の騒ぎを気にするでもなく婚約の翌年、2010年7月には長女が誕生しました。そして2012年1月には次女が誕生し、同年6月に晴れて挙式。結婚後2人は名字を双方の姓を組み合わせたテイラー=ジョンソンに変え、アーロンは「アンナ・カレーニナ」(2012年)以降、出生名のアーロン・ジョンソンからアーロン・テイラー=ジョンソンとクレジットされるようになりました。
またアーロンはサムと前夫との2人の娘とも継父として良好な関係を築いており、夫として、4人の娘の父親として10年以上の月日を重ねてきました。
「目を覚まして」 いまだ根強い否定的な声
しかし、世間は2人の結婚を何年たってもセンセーショナルなものとして扱っているのが現状。アーロンは2022年6月に結婚10周年を祝い、2人がキスをする写真をInstagramへ投稿。「昨日は最も美しい日だった。夏至、結婚10周年……」とすばらしい記念日を過ごしたことや結婚式の忘れ難い感動をつづり、「サミー(サム)、君は僕の愛、僕の人生、僕のソウルメイト、僕の妻、僕の世界!」とコメントを添えました。
アーロンが妻への変わらない愛をつづったこの投稿へは、「アーロン、あなたは本当に被害者なんだよ」「気持ち悪い!!」「別れて。そして目を覚まして」「胸が痛いよ。誰も、彼女があなたにやったように利用し搾取するべきじゃない」など、いまだにアーロンは23歳年上女性にコントロールされていると主張する人からのコメントが続出。
また、「彼は彼女にキスをしたいようにさえみえない。段取りを踏んだだけって感じ。アーロン、あなたにはもっとふさわしい女性がいるよ」「何でそんなうんざりしたような表情なの? わかるよ、私でもそうなる」などと、アーロンが結婚生活を強制されているかのようなコメントも目立ちました。
「僕には奇妙なこと」 他人からの口出しへ不快感をあらわに
今回アーロンは英版ローリング・ストーン誌とのインタビューで、世間からサムとの結婚について好き勝手にいわれることへ言及しています。
インタビュワーと“ある年齢で何かをすることを他人がジャッジすること”について話していたアーロンは「ほとんどの人が20代でやるようなことを、僕は13歳でやっていた」と子役としてキャリアを始めた自身が早熟にならざるをえなかった理由を説明。
そして「誰か他の人のために何かをするのが、あまりに早すぎるって? 僕には理解できない。どんなスピードで人生を楽しめばいいっていうんだろう? 僕には奇妙なことだ」と人生の個人的な決断へ他人が口出しをすることについて、自身の理解が及ばないことだと述べました。
アーロンのInstagramには、サムとの結び付きがどれほど深いものかを感じさせるような夫婦の投稿がしばしば見られます。最近では3月4日に57歳の誕生日を迎えたサムを祝福し、夫婦で目を閉じ額をくっつけ合っている写真を投稿。「君は特別な女性で、君のような人は他にいない。君は最もすばらしい子煩悩な母であり、4人の娘の美しいお手本。ゴージャスな愛する妻であり、僕の愛で、ソウルメイトで、僕はいつも君には圧倒されているんだ。お誕生日おめでとう、ダーリン」とサムがかけがえのない人であることを伝えました。
新ジェームズ・ボンド決定間近と報じられる中で
なお、「007」シリーズの7代目ジェームズ・ボンド候補として多くの人気俳優の名前が挙がる中、英The Sun紙が3月18日に公開した記事で“アーロンに公式なオファーが出されている”とかなり確定的な証言とともに報じたことで、SNSやアーロンのInstagramはすでに公式に決定したかのようなお祭りモードとなっています。
同インタビューでもインタビュワーにその話を向けられると、「僕が話せるのは、これから伝えるものについてだけ。つまり『フォールガイ』『Nosferatu(原題)』『クレイヴン・ザ・ハンター』。そのプロモーションで来たんだ」とかわし、コメントを避けています。
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