日英国際結婚「りせとルイス」ついに出産日を迎えて……　緊急入院～出産までの密着記録に驚きと感動をもらう（1/2 ページ）

おめでとうございます！

» 2024年05月10日 20時15分公開

[k村，ねとらぼ]

　日英国際結婚のYouTuber「りせとルイス」さんの、りせさんがついに出産。赤ちゃん誕生までの密着動画がYouTubeで公開されました。おめでとうございます！（※この記事とYouTube動画には、出産シーンの描写や画像、動画が含まれています。苦手な人はご注意ください）。

「りせとルイス」さんについに女の子が誕生！

　日本人の妻・りせさんと、英国紳士で超愛妻家な夫・ルイスさんとのやりとりを公開している、「りせとルイス」さん。記事執筆時点で、YouTubeチャンネルとTikTokの総フォロワー数は176万人を超えています。

　2人は2023年12月に投稿した動画で、第一子の妊娠を発表。2024年4月22日が出産予定日だと伝えていました。今回ついに出産を迎え、第一子長女が誕生。入院から出産までの密着動画を公開しています。

パパになるのが本当に楽しみだよ！　と語っていたルイスさん

　動画冒頭、妊娠39週の2回目の健診を受けたところ、羊水の量が減っていること、赤ちゃんの体重増加があまり見られていないことから、4月22日の出産予定日を前に、「計画入院で翌日から入院して早めに出産することになった」と報告するりせさん。胎動は問題なく感じており、入院中ならば万が一なにかあってもすぐに対応してもらえること、予定日よりも早く赤ちゃんに会えることになったので楽しみだ、と語っていました。　

入院前日のりせさん

　ルイスさんも「やっと会える時が来た！」とおなかをさすってとてもうれしそう。「べビちゃんは大丈夫」「2人が退院してずっと一緒に過ごすのが待ち遠しい」とりせさんを終始励ましていました。

楽しみすぎておなかが空かないルイスさん

　入院後、個室に入ったりせさんと愛情深く付き添うルイスさん。各種検査で赤ちゃんの様子を慎重に見つつ、陣痛促進のため、バルーンを子宮口に入れることになりました。「めちゃくちゃ痛くて」と話しつつ、「耐えられない痛みではない」と動画の視聴者を心配させまいと笑顔を向けるりせさん。すごい……！

状況を説明するりせさん

　翌日、バルーンを入れたものの子宮口が開いてなかったため、赤ちゃんの心音とおなかの張りを確認しつつ、陣痛を誘発する点滴を打っていきます。

終始笑顔のりせさん

　徐々に子宮口が開いてくるものの、痛みを伴う張りにまではなかなかいかず、15分のみ面会できるルイスさんと談笑して過ごします。しかしルイスさんの面会終了後、夕方の内診でついに破水。りせさんは破水後の陣痛の最中も、自ら撮影しながら状況を説明。「本格的な陣痛が始まることは怖いけど、おなかの赤ちゃんと一緒に頑張ろうと思います」と意気込みを語っていました。

ついに破水しました

陣痛に耐えるりせさんとサポートするルイスさん

　子宮口もついに5センチ開き、前かがみの姿勢で痛みを逃していきます。「僕もこの瞬間一緒に入れて本当に嬉しい、ありがとう」「ダーリンよくがんばってるよ」「誇りに思うよ、本当にありがとうね」「りせはヒーローだよ」と惜しみない感謝と励ましを伝えつつ、ルイスさんはりせさんの腰をうしろから優しく押してサポート。　

ルイスさんが腰を押してサポート

　しかし子宮口は5センチからなかなか開きません。一度痛みをやわらげる薬を打ち、少し眠ることになりました。眠れはするものの、もちろん10分～15分間隔で陣痛の痛みが来るため、そこで起きて、また寝ての繰り返し。りせさんは起きた後も、痛みを逃すために四つん這いの姿勢になりながら、陣痛に耐えていきます。

一度痛みをやわらげて寝たりせさん

四つん這いで痛みを逃していきます、がんばって……

ついに元気な女の子が誕生！

　その後、再度陣痛を誘発する点滴を入れ……、4月18日10時31分。元気な女の子が誕生しました！

ついに女の子が誕生しました！

　出産にはルイスさんも立ち合い、涙するりせさんを支えながら「なんてことだ超可愛いよ」「りせすごいよ」「りせの事愛してるって　りせに会えて嬉しいって言ってるよ」とすてきな言葉をかけてくれました。その後、少し緊張した面持ちで赤ちゃんの臍の緒カットをやり遂げたルイスさん。もう立派なパパさんの表情です。

　くるまれた赤ちゃんを抱っこするりせさんと、それをいとおしそうに見守るルイスさん。生まれたばかりの赤ちゃんは、すでにどことなくルイスさんの面影を感じます。「隣にいるのはママだよ　君のことをここまで育ててくれたんだ」と赤ちゃんに語りかけるルイスさん、「やっと会えたね！」と本当にうれしそうです。りせさんも、今どんな気持ち？　と聞かれて「幸せ」と笑顔で答えてくれました。