“築100年”の家を夫婦でフルDIYしたら…… プロ顔負けの大変身が200万再生 「もはや再構築」「なんてゴージャス」【英】(1/3 ページ)

やはりこれを言うしかない……「なんということでしょう!」

» 2024年06月03日 15時33分 公開
[五月アメボシねとらぼ]

 築100年の家を夫婦でフル改修したら……? 2年間の作業を30分ほどに凝縮した動画がYouTubeに投稿されました。その徹底的な改修っぷりが反響を呼び、記事執筆時点で227万回以上再生されています。

Timelapse of our entire 1920’s house renovation

2年間の徹底的な改修を30分で駆け抜ける

 動画を投稿したのは、家屋の改修やDIYなどについて発信しているYouTubeチャンネル「Gosforth Handyman」(@GosforthHandyman)です。今回の動画では、1920年代に建てられた家屋を2年間かけて夫婦で改修する様子を、早送りでギュッと凝縮して見せてくれます。

改修前のベッドルーム 刑務所っぽい改修前のベッドルーム

 家屋はだいぶガタがきているところもあるので、壁や基礎部分を含むほとんど全ての箇所を徹底的に修繕。給排水設備を新しくし、たわむ階段を修理し、床も張り替えます。また、キッチンやトイレ、バスルームなどの造り付け家具も全て撤去し、ドアも作り替えていきます。

ベッドルームの床の張り替え ベッドルームの床の張り替え

 それらの修繕に加えて、1階の大幅増築にも挑戦。ショベルカーを駆使して基礎工事から始め、柱を組み、壁と屋根を作り、床を張っていきます。臨時でよそから人手も招集しているようですが、多くの作業は夫婦2人で進めています。この夫婦、何者なんだ……。

増築部分 手前の増築部分はキッチンとダイニングに

 改修後、旧キッチンは洗濯機などを置くユーティリティルームとなり、大きな窓から庭へ出られる増築部分は広々としたキッチン&ダイニングに。システムキッチンカウンターも木製の手作りで、食器洗浄機がぴったり収まるキャビネットや、大きな冷蔵庫が収まるスペースなどが作られています。

改修後のベッドルーム 改修後のベッドルームはセレブ感いっぱい

 改修というよりはイチからの建て替えに近い出来栄えに、「驚くべきレベルのスキル」「2人はすばらしいチームですね」「改修というよりは再構築だね! 驚くほど美しい!」「このプロジェクトに注がれた愛を感じました」「なんてゴージャスな宝石のような家と空間なんだ」など多くの称賛の声が寄せられています。

 同チャンネルを運営するAndy Macさんは別のYouTubeチャンネル「Andy Mac」で、この家の50年間放置されていた庭を3年かけて改修する動画も公開しています(関連記事)。

画像引用:「Gosforth Handyman」(@GosforthHandyman)さん

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