「絵師ってすげぇな」 友人に脳内イメージを“超ざっくり”伝えたら……完成した神イラストに13万いいね「そうはならんやろ」(1/3 ページ)

イメージ汲み取ってくれるのスゴい。

» 2024年08月01日 13時30分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 依頼者の“大ざっぱすぎるラフ画”から神イラストを生み出したイラストレーターが、X(旧Twitter)で約13万件のいいねを集めるほど話題になっています。

●ネオユニヴァースのイラストを依頼したら

 投稿者はXユーザーのなっちゃん(@Osiruko_Dango)さん。 「『絵師ってすげぇな』って思った瞬間」と添えて投稿したのは、イラストレーターの友人に絵をリクエストしたときのLINEのやり取りです。

 なっちゃんさんは、イラストレーターの友人におおまかな要望を言葉で伝えていたのですが、「ビッグバンどういうのが欲しいかアタリ描けねぇ?」とラフ画を求められました。

 しかし、なっちゃんさんは絵心がなく、「本当に描けないんだよ」「描き方がわかんねぇ」とお手上げ状態です。

大雑把すぎるラフから絵を完成させる絵師 投稿者と絵師の友人のやり取り

 そこでイラストレーターの友人は、「丸だけでいい」「ここにこれ、ここにこれみたいな」とグッとハードルを下げた内容でも良いと提示。「アタリってそんなんでいいの?」と大雑把に描いたラフ画を送ってみたのでした。

 ラフ画は丸だけで描かれた人間が右下に描かれ、背景はぐしゃぐしゃっと筆を走らせたシンプルを極めたもの。言葉でも説明を追加しており、「首傾げネオユニ」「背景宇宙」「表情は真顔」と宇宙を背景にネオユニヴァース(ウマ娘)が真顔で立っている絵を求めていることを伝えています。

大雑把すぎるラフから絵を完成させる絵師 大雑把なラフを送信する投稿者

 依頼してからしばらくすると、イラストレーターの友人から「くらえ」とメッセージが届きました。内容を確認すると、そこにはなっちゃんさんのイメージを見事に具現化したイラストが……!

 あまりの完成度の高さに、「うわうわうわ」「うわああ」「やばい」と語彙力を失うほどの衝撃を受けています。イラストレーターってスゴいな……!

大雑把すぎるラフから絵を完成させる絵師 !?
大雑把すぎるラフから絵を完成させる絵師 絵師スゴすぎ!

 Xでは「すごい of すごい……」「脳みその作りどうなってるんか、見てみたい いやほんとにすげぇな」「絵が上手い人、絵を仕事にしてる人、みんなすげぇなって思う」「??????? そうはならんやろ」「Bad Appleもこんな感じだったよねほんとすげーわ」などの反響が寄せられています。

画像提供:なっちゃんさん

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」