「ばってん少女隊」瀬田さくらがグループ卒業発表 相次ぐ卒業ラッシュに「心底ショック」「寂しいが過ぎる」(1/2 ページ)

12月にグループを卒業し、同月末で所属事務所も退所し新しい目標に向かうとしています。

» 2024年08月07日 14時01分 公開
[西尾泰三ねとらぼ]

 九州地方を拠点に活動するアイドルグループ「ばってん少女隊」の瀬田さくらさんがグループからの卒業を発表。12月7日の卒業公演をもって卒業し、同月末で所属事務所も退所することが明かされました。

瀬田さくらInstagram 瀬田さくらさん(画像は瀬田さくらInstagramから)

 公式サイトでは、瀬田さんからグループ卒業と芸能活動終了の申し出を受け、「アイドルとしてではなく、別の夢をみつけその道に進みたい」という意思を尊重した結果だと説明。卒業に伴い、既に発表されている公演に加え、11月29日に神奈川・カルッツかわさき、12月7日に地元・福岡のUNITEDLABで瀬田さくら卒業公演を開催します。

 瀬田さんもコメントを寄せ、「“ばってん少女隊”として9年間活動してきた中で新しい目標ができた」と卒業理由を説明。2022年頃から体調が不安定な時期が増え、アイドル活動への思いに自分の体がついていけないと感じるようになり、瀬田さくらとしての夢や別の道もあるのではと考えるようになったとのこと。「新しい目標」「新しい夢」の具体的な内容は明かしていませんが、所属事務所も退所することから芸能とは異なる道を進むのかもしれません。

ばってん少女隊Instagram ばってん少女隊(画像はばってん少女隊IInstagramから)

 瀬田さんは、9年間“ばってん少女隊”として活動してこられたのは、メンバーやスタッフ、隊員(ばってん少女隊ファンの呼称)のおかけだとして、「皆さんが思ってる以上に私は隊員のみんなの愛で支えられているし、その分私は隊員のみんなのことを愛しています」と呼び掛け。「これからも続いていく“ばってん少女隊”をよろしくお願いいたします」とつづりコメントを締めました。

 「ばってん少女隊」は2015年結成の6人組アイドルグループで、九州地方を拠点に活動。瀬田さんは結成時からのメンバーとして活躍していました。

 瀬田さんの卒業発表の前日には「日向坂46」から加藤史帆さん・東村芽依さん・丹生明里さん・濱岸ひよりさんの4人が同時卒業発表するなど卒業ラッシュが続く中、ファンからは「心底ショック」「寂しいが過ぎる」「隊員として瀬田さくらの幸せと夢は全力で応援する。 しかし……… 立ち直れないかも」と衝撃を受ける声に交じって、「初めて推したアイドルが瀬田さくらでとても良かった」「僕が今もオタクでいられるのは間違いなく瀬田さくらさんのおかげ」などの声もあがっています。

瀬田さくらコメント全文

 いつも、“ばってん少女隊”と瀬田さくらを応援して下さり本当にありがとうございます。

 この度、瀬田さくらは“ばってん少女隊”を卒業させて頂くことになりました。

 卒業する理由は、“ばってん少女隊”として9年間活動してきた中で新しい目標ができたためです。

 中学生の頃からばってん少女隊として活動してきて、ずっとアイドルとしての夢や目標しか持ったことがなく、その夢を叶えたい一心で走ってきました。

 ですが、一昨年頃から体調が不安定な時期が増えてきて、活動への思いに自分の体がついていけないところから、アイドルとしてではなく瀬田さくらとしての夢や別の道もあるのではないかと考え始め、ゆっくり長い時間をかけて新しい夢を見つけることができました。その夢を叶えるため悩みに悩んで、ばってん少女隊を辞める決心をし、メンバー、スタッフさんに相談してこの様な発表をさせていただきました。

 たくさんの楽しいこと嬉しいことと同じくらい大変なこと辛いことはありましたが、9年間“ばってん少女隊”として活動してこれたのは、メンバー、関係者スタッフの皆さん、そして何より応援してくださる隊員の皆様がいたからです。皆さんが思ってる以上に私は隊員のみんなの愛で支えられているし、その分私は隊員のみんなのことを愛しています。

 卒業までの短い時間ではありますが、これまで応援してくださった全ての方に感謝の気持ちを伝えたいので、会いに来てくださると嬉しいです。

 これからも続いていく“ばってん少女隊”をよろしくお願いいたします。

 ばってん少女隊 瀬田さくら

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/21/news027.jpg 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  2. /nl/articles/2411/20/news049.jpg 高校生の時に出会った2人→つらい闘病生活を経て、10年後…… 山あり谷ありを乗り越えた“現在の姿”が話題
  3. /nl/articles/2411/20/news222.jpg ディズニーシーのお菓子が「異様に美味しい」→実は……“驚愕の事実”に9.6万いいね 「納得した」「これはガチ」
  4. /nl/articles/2411/20/news027.jpg 「こんなことが出来るのか」ハードオフの中古電子辞書Linux化 → “阿部寛のホームページ”にアクセス その表示速度は……「電子辞書にLinuxはロマンある」
  5. /nl/articles/2411/20/news054.jpg 「防音室を買ったVTuberの末路」 本格的な防音室を導入したら居住空間がとんでもないことになった新人VTuberにその後を聞いた
  6. /nl/articles/2411/20/news050.jpg プロが教える「PCをオフにする時はシャットダウンとスリープ、どっちがいいの?」 理想の選択肢は意外にも…… 「有益な情報ありがとう」「感動しました
  7. /nl/articles/2411/21/news083.jpg 間寛平、33年間乗り続ける“希少な国産愛車”を披露 大の車好きで「スカイラインGT-R R34」も所有
  8. /nl/articles/2411/21/news085.jpg 「もしかしてネタバレ?」 “timeleszオーディション”候補者がテレビ局を退社 ディズニーの“船長”としても話題
  9. /nl/articles/2411/18/news107.jpg 走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
  10. /nl/articles/2411/21/news018.jpg グルーミングが出来ない生まれたての子猫、とんでもない体勢になり…… 想像以上のへたくそっぷりに「どこにも届いてないww」「反則級」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  4. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  9. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  10. 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた