離婚→うつ病で家が“ごみ屋敷”と化した医師の部屋をぴかぴかに! 再スタートを応援する“クリーニング”に「この世界を良くしてる」と称賛【海外】(1/3 ページ)
掃除の力、すごい。
うつ病で部屋を片付けられなくなった医師の家を“掃除の女王”がきれいにする動画がYouTubeに投稿されました。文字通り“ごみ屋敷”だった部屋がごっそり片付けられ、見違えるよう!
片付けられなくなって床の見えなくなった部屋
この動画が投稿されたのはYouTubeチャンネル「Aurikatariina」(@Aurikatariina)。“掃除の女王”Aurikatariinaさんは、何と無料で“汚部屋”を片付けてくれるというサービスをしており、その様子を動画で発信しています。
今回の依頼者はある男性医師。彼は医学部で出会った女性と結婚し幸せに暮らしていましたが、離婚をきっかけにうつを発症し、部屋を片付けられなくなってしまいました。
台所は、コンロも電子レンジもシンクも真っ黒。いたるところに食べかすやパンくずのようなものがまき散らされ、床にもありとあらゆるごみがそのまま散らかっています。また、寝室も服やいろいろな物が床に捨て置かれて、何とかベッドの上だけスペースが残っています。これでは、とてもゆっくり眠れそうにもありません。
さらにリビングはというと、スーツケースや紙袋や布や書類で足の踏み場がありません。床だけではなくテーブルやソファーのうえにも物が積み重なり、どちらもこれ以上は何も置けないといった状態です。
“掃除の女王”腕の見せどころ! どんどんきれいに
しかしさすが“掃除の女王”は動揺することもなく、むしろ楽しそうな様子で掃除をスタート。隅々まで丁寧に磨きあげ、ごみをまとめて床や家具が見える状態にします。ごみを掃いたあとの床は、洗剤で磨くと真っ黒な液体が。部屋の汚れやごみの量が、医師がどれだけつらい状況にあったのかを表しているようです。
こうして、すっかりきれいになった医師の部屋。台所はシンクもぴかぴかに磨かれて、棚の上には植物が飾られました。寝室は床が見えるようになり、1日の終わりにゆっくり眠れそうです。リビングも、ごみがごっそりとなくなり、ソファでくつろいだり食卓でお茶を飲んだりできるようになりました。
今回の依頼人である医師は離婚後にこの家を買ったものの、絶望のなか誰とも会わず、他の医師に診察してもらい大量の薬を処方されたそうです。結婚生活でも元妻ともども浪費癖があり、離婚後は仕事も休んで一文無しとなったため、自分に助けが必要なことに気づいたものの、無料で掃除をしてくれる彼女にしか依頼できなかったといいます。
「世界を良くしている」と掃除動画に反響
この動画は記事執筆時点で50万回以上再生されており、コメント欄には「つらい時期を乗り越え再び希望を見出す人を見るのは心温まるよ。医師の新しい一歩に幸あれ」「あなたは本当にこの世界を良くしているんだね」「私たちはみんな、清潔な空間で暮らすのがどんなに気持ちがいいことか忘れていると思う」など、依頼人の医師を励ます声や“掃除の女王”の仕事ぶりを称賛する声が並んでいます。
“掃除の女王”は世界中の“汚部屋”を探しており、彼女に掃除をしてほしい人は部屋の状態がわかる写真を添えEメールを送ってほしいとのこと。YouTubeチャンネル「Aurikatariina」(@Aurikatariina)では他にも元の状態がわからないほど汚れた部屋を掃除し見違えるようにきれいにする動画をたくさん発信しています。
画像引用:Aurikatariina(@Aurikatariina)さん
関連記事
- ここに人が住んでるの……? “掃除の女王”が挑む「これまでで一番危険な掃除」が115万回再生の人気【海外】
なぜこんなに汚れてしまったのか。 - 足の踏み場もないほど散らかった亡き母の部屋…… 息子の依頼で掃除の達人が見事片付けた結果に「驚いた」「素晴らしい仕事」
ビフォアアフターがすごすぎる。 - 19歳女性が1人暮らし → 1年たらずで“最悪の汚部屋”へ! “掃除のプロ”が片付けたら…… 衝撃の変貌に「彼女の人生は変わった」【海外】
親切な活動に感動。 - 13年間、誰も訪れなかった男性の家をなんとかしたい バスルームが“砂場”と化したゴミ屋敷のビフォーアフターに感動「信じられない!」
掃除の女王にできないことはない。 - 直視できない“地獄のキッチン”に掃除の女王が挑んだら…… 圧巻のビフォーアフターに「よくやった!」「あなたはヒーロー」【海外】
食事中閲覧注意。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
-
60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
-
「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
-
皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
-
真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
-
71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
-
新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
-
家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
「ほぼ全員、父親が大物芸能人」 奇跡的な“若手俳優の集合写真”が「すごいメンツ」と再び話題 「今や全員主役級」
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」