「キミとアイドルプリキュア♪」キャラクター&キャスト情報が発表 主人公はキラッキラな中学生、「キミ」の意味も明らかに?(2/2 ページ)

» 2025年01月05日 08時00分 公開
[宮澤諒ねとらぼ]
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キャストコメント

松岡美里さん

「キミとアイドルプリキュア♪」松岡美里

松岡美里(まつおか みさと)キュアアイドル/咲良うた役

―― プリキュアを演じることが決まったときの感想を教えてください。

幼い頃から憧れていたあのプリキュアを自分が演じるという驚きと喜びで泣いてしまいました。

スタッフのみなさまがサプライズでお知らせしてくださり、その温かさと優しさにも本当に胸が熱くなりました。子供たちの憧れを作るみなさまの一員になれたこと、大変光栄に思います。

あの時憧れていた気持ちを子供たちにも持っていただけるように、大切に大切に向き合っていきます…!

―― 松岡美里さんが感じるプリキュアシリーズの魅力を教えてください。

今でも友達とプリキュアの話で盛り上がります。幼い頃に感じたものは、すごく新鮮で純粋でキラキラしていると思うんです。いつになっても色褪せない時間をくれるところがすごく魅力だなと思います!!

それと、『わんだふるぷりきゅあ!』にも出演させていただいていたのですが、幼い頃に感じたものとは違う気持ちになりました。泣いたり、笑ったり…子供はもちろんのこと大人も楽しめるので、もっと年月を重ねることでもう一度観たいと感じるところも、魅力の一つだと思います!

―― キュアアイドル/咲良うたを演じるうえでの意気込みを教えてください。

うたちゃんは歌うことがとっても大好きな、彼女自身にキラッキランラン♪なものがたっくさんつまった女の子です! 周りが自然と応援したくなる無邪気さと明るさを持っていて、見ているだけで笑顔になれるような、そんな魅力を表現できればと思っております!

私は今までたくさんの人からキラキラをもらってきました。このキラキラを観ている皆さん一人一人に届けられるよう、精一杯頑張ります!! よろしくお願いします!!


高橋ミナミさん

「キミとアイドルプリキュア♪」高橋ミナミ

高橋ミナミ(たかはし みなみ)キュアウインク/蒼風なな役

―― プリキュアを演じることが決まったときの感想を教えてください。

この日を長い間待ち望みすぎていて、一言では言い表せない感情がとめどなく押し寄せていました。

夢みたいで、夢じゃなくて、今まで挑戦してきたプリキュアオーディションの事を思い出して、ただひとつ確かな事はやっと運命のプリキュアに出会えたって事!!

嬉しすぎました、心がキラキラに輝きました。プリキュアを大好きなみんなの心もキラキラにしたいって思いました。

同時にすさまじい責任感も生まれて…、感情のポジティブジェットコースターでした!

―― 高橋ミナミさんが感じるプリキュアシリーズの魅力を教えてください。

『常に挑戦し続けている』魅力はたくさんあるけど特に私が心を惹かれているのは毎年必ず新しい挑戦をして、更にプリキュアが作品としての輝きを増しているところです! 本当にかっこよくて憧れます。みんなの憧れで居続けるのは簡単な事じゃないからこそ伝えたい軸はぶらさず進化をやめない。私の人生もそうありたいと思わせてくれます。

―― キュアウインク/蒼風ななを演じるうえでの意気込みを教えてください。

私が演じる蒼風ななちゃんは『大切』を大事にできる人、人のために頑張れる女の子です。これから収録を重ねていく上で人の為には勿論だけど彼女が自分自身の為にも頑張れるように、勇気を出せるように一緒に一歩一歩進んでいきたいと思っています!

本当に本当に人生の中で待ち望んでいたこの瞬間を噛み締めながら、心を込めて演じさせていただきます。

そして私は勿論ですが事務所の方々も本当に喜んでくださって幸せです。

この幸せを早くファンの皆さんと友だちと家族に伝えたいです!!

みんなー!! 高橋ミナミ、プリキュアになります!!!!!!


高森奈津美さん

「キミとアイドルプリキュア♪」高森奈津美

高森奈津美(たかもり なつみ)キュアキュンキュン/紫雨こころ役

―― プリキュアを演じることが決まったときの感想を教えてください。

わたしがプリキュアに!? と信じられない気持ちでいっぱいでした。本当に? 本当ですか? 本当は冗談ですか? と何度も確認したら現実だったのですが、その日家に帰ったらじわじわと気持ちが込み上げてきて涙が出ました。今この瞬間もまだ少しだけ夢を見ているような気持ちでいますが、今のわたしにプリキュア役を任せて頂ける…その意味をしっかりと噛み締めながら1年間を大事に作品と向き合えたらと思います。

―― 高森奈津美さんが感じるプリキュアシリーズの魅力を教えてください。

わたしは『デリシャスパーティ・プリキュア』でコメコメ役を担当させて頂いていたのですが、1年間そばでプリキュアたちを見ていて、とてもあたたかくて格好良くてキラキラしていて、そしてなんて沢山の愛をくれる作品なんだろうと思っていました。優しさだったり心の強さだったり、時には逃げ出したくなったり、いろんな気持ちを教えてくれて。何より毎週沢山のワクワクとキラキラをくれる…そんなところが本当に大好きです。

―― キュアキュンキュン/紫雨こころを演じるうえでの意気込みを教えてください。

キュアキュンキュンのイラストを初めて見た時は、なんて可憐で可愛らしい子なのかとびっくりしました。最初はキュアキュンキュンという名前と愛くるしい見た目からお芝居を想像していたのですが、少しずつこころと触れ合う事でかなり印象は変わってきたような気はします。きっと「キュンキュン」という言葉はときめきでもあり、こころの情熱だったり闘志みたいなものだったり、そういった熱い心全般を指すものだと思うので、そこを丁寧に大事に演じていけたらいいなと思います。こころがわたしの夢を叶えてくれたので、今度はわたしが、こころがキラキラに輝けるよう全力で心をキュンキュンさせて支えていきたいと思います。


「キミとアイドルプリキュア♪」

プロデューサーコメント

西村舞音プロデューサー(ABCアニメーション)

毎年新しい挑戦をし続けるプリキュアシリーズ。

22作目のテーマは「アイドル」です!

皆さんは「アイドル」と聞いて何を想像しますか?

スポットライトに照らされたステージ、ときめきが詰まった衣装、響き渡る歌声…。

『キミとアイドルプリキュア♪』には皆さんが想像した“全て”が詰まっています。

そしてそれだけじゃないのがこの作品。

「アイドル」というテーマの中に、私たちは“キミと”という大切な思いを込めました。

いつも応援してくれる「キミ」がいるから、隣で一緒にステージに立ってくれる「キミ」がいるから、私は輝くことができる。

そしてその輝きは一方通行ではありません。もらった輝きを「キミ」に返すことで、「キミ」と「私」で照らし合っていく…。

全ての「キミ」そして「私」が「キラッキランラン〜♪」になれるような、そんな作品をお届けします。

皆さん、盛り上がる準備はできていますか!?

『キミとアイドルプリキュア♪』開演です!


村瀬亜季プロデューサー(東映アニメーション)

「アイドルのプリキュアってどんなだろう…?」

こんな難題があるでしょうか。

多様化するアイドル像を一つに絞ることほど難しいことはありません。

答えが見つからず頭を抱えていたとき、浮かんだひとつのイメージ。

―普通の中学生が、ある日とつぜん華やかなステージに立ち、戸惑いながらも懸命に。誰かを笑顔に、キラキラにしていく―

ありきたりかもしれませんが、スポットライトの下で頑張るその姿が、私の知っている“プリキュア”の姿と重なりました。

そうして生まれたのが、『キミとアイドルプリキュア♪』です!

アイドル=みんなが憧れる魅力的な存在。

しかし、この世にたったひとりの人しかいなければ、“アイドル”は存在しない。

だから、『“キミと”アイドルプリキュア♪』なのです。

私たちの日常も、たくさんの「私」と「キミ」でできていると思います。

主人公のうたは、大好きな歌を通じて、「キミ」と出会い、「キミ」と一緒に輝き、成長していきます。

そんなうたと一緒に!

プリキュアが大好きなキミも!まだプリキュアを知らないキミも!

どんなキミも全員、キラッキランランになってもらいたい!

『キミとアイドルプリキュア♪』が、子どもたちにとって、一緒にキラキラになれる存在でいられたら嬉しいです!

歌って踊ってファンサして『キミとアイドルプリキュア♪』がついにデビュー!

彼女たちの活躍をどうぞお楽しみください!


スタッフ情報

シリーズディレクター:今 千秋

シリーズ構成:加藤陽一

キャラクターデザイン:杉本海帆

美術デザイン:いいだりえ

美術監督:陳 烔年

色彩設計:柳澤久美子

音楽:深澤恵梨香/馬瀬みさき


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