ねとらぼ
2025/01/27 17:14(公開)

“世界最高齢”89歳の現役セクシー女優、“81歳でデビュー”した経緯語る 予約段階で売り切れるほど人気に

すごい!

  1月24日にバラエティー番組「ダマってられない女たち」(ABEMA)の最新回が放送されました。番組には、“世界最高齢”となる89歳の現役セクシー女優・小笠原祐子さんが登場。夫と死別後、80歳でデビューしたきっかけを明かしました。

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小笠原祐子さん(画像はABEMAより引用)
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DVDは予約段階で売り切れに

 番組は、さまざまな女性の生き様に密着するトークバラエティー。MCはタレントのMEGUMIさんが務め、俳優の剛力彩芽さん、お笑い芸人のヒコロヒーさん、タレントの野呂佳代さんが出演しています。

 小笠原さんは、1935年10月21日生まれの89歳で、80歳のときにセクシー女優になることを決意し、2016年の81歳でデビューしました。

 作品には8年間で9作品に出演し、DVDは予約段階で売り切れるほどの人気に。作品は年1回の発売のため、主な収入は年金だそうです。

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小笠原祐子さん(画像はABEMAより引用)
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80歳でデビューを決意したきっかけは?

 現在アパートで一人暮らしの小笠原さんは、23歳で結婚し、3人の子供に恵まれましたたが、夫は膵臓がんで他界。その後、61歳でスナックのママになり、8年ほど店を切り盛りしてきました。

 スナック引退後に、スナックの従業員から連絡があり「女優にならない?」と連絡がきたそう。「できるわけない」と一度は断ったそうですが、撮影現場を見学すると「『私もできるかも』と気持ちが変わり、デビューに至ったそうです。

 小笠原さんはこれまで、夫以外との経験は全くなかったといい、撮影については「80だし、どうってことないんじゃない?」と余裕の笑顔で返していました。

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