凍える寒さの中で何日も釣り歩き→最後の最後に“強い衝撃” 出会った“大型魚”に喜び爆発 「ご立派」「ドキドキした」(1/3 ページ)
最終日まで諦めなかった釣り師の夢の行方は……。
寒い冬の磯を歩き回ってショア(岸)から大物を狙う、ロマンあふれる釣り動画がYouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で10万回以上再生されています。
長崎県対馬市へ
動画を投稿したのは、釣りが好きすぎるあまり31歳にして勤めていた会社を辞めて釣り旅に出た「たくわん」さん。日本全国を車1台で生活しながら巡り、その様子をYouTubeチャンネル「たくわんのフィッシングライフ」で公開しています。
夏にはキハダマグロを釣り上げるまでの記録が話題になりました(関連記事)が、今回は2024年秋冬の長崎県対馬市への釣行のうち、11月後半に島に到着してから2週間以上たった12月中旬の記録です。
目標はメーターオーバーのヒラマサ。早朝の車内の温度は2度しかなく、寝るときに寝袋と毛布を重ねても途中で目が覚めてしまうほどの寒さです。
ここまで大物に巡り会えずにいたたくわんさんは、釣りのエリアを大きく変更。すると、沖の方に鳥たちが飛んでおり、魚の群れがいる証拠といえる光景に期待が高まります。
足場の悪い磯を気を付けながら歩いてポイントまで向かい、比較的近い場所で潜水している鳥を目印に釣りを開始します。
釣り開始
海水温は下がりきっていないのでヒラマサもまだ狙えるはず……。そう予想してルアーサイズを変えながら投げていると、早速ヒラマサがヒット。60センチないくらいのかわいいサイズでしたが、どこでもヒラマサが釣れる対馬のポテンシャルにワクワクします。
あとは大物がいるかどうか。次に釣れたのは同じくらいの大きさのブリで、こちらもリリース。青物(青魚)がいることが分かったので、大きいルアーで大物狙いを試みます。
その後もヒットしますが、少しだけサイズが大きくなる程度で、9時前には魚の気配がなくなりました。午後に釣りを再開したものの、50センチくらいのヒラマサのみ。次の日、さらに次の日もチャレンジしますが、釣れても74センチくらいが最大で、ときにはノーヒットの日も。そう簡単にはいかないようです。
あちこち回ってみるも……
このエリアの時合い(釣りやすい時間帯)を読んだり、風や水面のざわつきがあったほうが簡単に食い付くことが改めて分かったり。ヒットも得るものもありましたが、一向に大物は現れず、対馬釣行のタイムリミットが残り5日に迫ってきたため、エリアを変更することにしました。
……が、3日間あちこち回るも特に成果なし。残り2日になり、結局元のエリアに戻ることに。帰りのフェリーの時間もあるため、1日釣りができるのはこの日が最後となりました。それでもたくわんさんは諦めず、いつ大物との戦いになってもいいように足場を確認することは忘れません。すると……?
強い衝撃が!
3投目、魚を誘うために動かしていた竿が「ドン」と止まる強い衝撃が。「この魚は大きい!」と確信したたくわんさんは、魚に隙を与えると岩場で糸を切られてしまうため、魚の頭をこちらに向かせたまま一気に寄せます。
「よし! 取った!」。勝負に勝った興奮のまま急いで計測すると、全長は98センチ。メーターオーバーとはいきませんでしたが、地磯から大型のヒラマサをゲットできたことに喜びの声を上げるたくわんさんでした。まさか最終日に出会えて釣り上げちゃうとは!
ちなみに、すでに実家に送る魚などはキープ済みだったため、こちらのヒラマサはリリース。いつか150センチを超えるような大物になることを願って海に帰しています。
たくわんさんは、ターゲットの魚と最後の最後に巡り会えるとこがよくあるとして、その秘訣について「釣るまでやめないこと(笑い)」と話します。今回の対馬釣行の期間は1カ月弱。諦めずに投げ続けた結果、ちょうど12月25日に海からプレゼントをもらえたのでした。
「見応えのあるファイト、とても楽しめました」の声
最後の最後で大型ヒラマサを釣り上げ、コメント欄では「大物ゲットおめでとうございます」「ご立派」「見ていてドキドキしました」「対馬釣行お疲れ様でした〜」「最後は結果を出されるところ、さすがです」「見応えのあるファイト、とても楽しめました」「『釣れるまでやめないこと』それを身を持って実行してることに敬意を表します」といった声が寄せられています。
たくわんさんは、YouTubeチャンネル「たくわんのフィッシングライフ」のほか、Instagram(@takuwannofishinglife)やX(@PzLdm25y1D4W6yn)でも日々の釣りの様子を発信中です。
「たくわんのフィッシングライフ」動画まとめ
動画提供:YouTubeチャンネル「たくわんのフィッシングライフ」
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