advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
先日「YKI48総選挙」の記事でも紹介した福岡市博物館の特別企画展「幽霊・妖怪画大全集」。6月30日の公開を前にして、公式サイトでは相変わらず一風変わったプロモーションが展開されています。
そのひとつが「妖怪カルタ」。この特別企画展に出展される幽霊・妖怪画の中から48枚が川柳調のカルタになって紹介されているのですが、これがまた絵画の怖さからはほど遠いイメージで表現されていて実にゆるい味わいがあるのです。
例えば青白い顔が不気味な幽霊画は「でかい顔死んでも個性が光ってる」、巨大ながしゃどくろは「脳がないドクロに話は通じない」など。中には「好きになり死んでも想いは消えぬもの」なんていう情緒にあふれた作品もあり、絵の世界の裏に隠された物語性を想像させてくれます。
公式サイトでは他にも「妖怪・幽霊 直撃インタビュー」などの企画を用意。ただ怖いだけではない、幽霊・妖怪画のユニークな一面を引き出しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 僕の推しメンは「総長」ちゃん! 48体の選抜妖怪による「YKI48 総選挙」
福岡市博物館で妖怪たちがどこかで見たようなユニットを組んだみたいです。 - 付喪神的な? 使い古したストラップ供養します
小田原にある徳常院にて毎年、思い出いっぱいのストラップが供養されている。 - キモかわいい!? 妖怪型のいちご大福
妖怪の形をしたいちご大福がキモかわいい。黒ゴマの目が付いており、舌を出すように大福からいちごが飛び出している。 - 2月9日はまんがの日:手塚治虫の命日にTwitterでイラスト続々 プロの漫画家も参戦で大盛り上がり
手塚治虫の命日に合わせ、Twitterでは手塚作品のキャラを描いたイラストがたくさん投稿された。プロの漫画家やイラストレーターもその流れに続き、個性あふれる作品がタイムラインに並んだ。 - 鳥取県の旅館に「ゲゲゲの鬼太郎」ルーム誕生
鳥取県米子市の温泉旅館に「ゲゲゲの鬼太郎」をテーマにした部屋が2部屋限定で誕生する。