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Apple発表会に「がっかり」の声多数 iPad miniの評価分かれる「ジョブズが生きてたら出さなかった」の声も

Retinaなしがマイナスポイントに。

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 Appleは10月23日(米国時間)、7.9インチとこれまでよりも小型のタブレット「iPad mini」を発表した。ネットではその評価は分かれているようだ。


iPad mini

 小型で軽いことなどから「買いたい」という声がある一方、Retinaディスプレイ非搭載という点をマイナスに感じる人も多いようだ。2万8800円という価格も、安いと感じる人、スペックの割に高いと感じる人などさまざま。リークなどでiPad miniの発表が予想されていたことから、サプライズがないという不満も。

 Appleの発表と同時に行われたニコニコ生放送の実況番組「iPad mini発表?アップル新製品発表実況放送」のアンケートでは、発表会にがっかりしたという意見がおよそ半分を占めた。iPad miniの購入については8割近くが買わないと答えたものの、iPad miniがRetinaだったら購入を考えるという人は4割に上った。


ニコ生のアンケートでは発表会にがっかりしたという意見が多かった

iPad miniを買うかというアンケートでは買わないという声が多数

RetinaだったらiPad mini購入を検討したいという人は4割に上った

 またApple創設者のスティーブ・ジョブズ氏が生前に7インチサイズのタブレットに否定的で、7インチのiPadを出すなら「指をヤスリで削る必要がある」と語っていたことから、iPad miniに批判的な意見も見られた。「ジョブズは7インチは出さないと言っていたのに」「ジョブズが生きてたらiPad miniは出なかった」といった意見がジョブズ氏の支持者から出ている。

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ビザビさん……

 一方、Googleの7インチタブレット「Nexus 7」がiPad miniと比較され話題になり、Nexus 7にとっては思わぬ宣伝になっているようだ。

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