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「日本直販」の総通が破綻、ネットで衝撃広がる あの愛犬ロボ「てつ」も話題に

Twitterのトレンドワードにも「日本直販」などの関連ワードが。

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 テレビ通販の「日本直販」で知られる総通が10月9日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請しました。負債額は174億円。テレビ通販業者の草分け的存在として高い知名度を誇る同社だけに、経営破綻のニュースはネットでも大きく話題になっています。

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帝国データバンクの大型倒産速報より
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なぜかジャパネットも

 同社は1961年創業。過去には「高枝切りバサミ」などのヒット商品を生み出し、95年9月期には年間の売上高が約525億円に。しかしその後は海外業者の参入やネット通販の普及に伴う競争激化で売り上げが減っていたそうです。報道によると、今後はトランスコスモスをスポンサーに再建を目指すとのこと。

 このニュースは報道直後からネットの話題を独占。「Yahoo!リアルタイム検索」の「注目のキーワード」では、「日本直販」「民事再生法」「総通」といった関連ワードで埋め尽くされていました(午後6時半頃)。日本直販で販売され「ツッコミどころが多い」と話題になり、ニコニコ市場でも人気の愛犬ロボ「てつ」を思い出した人も続出。

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ニコニコ市場ではあの初音ミクを上回る人気だった愛犬ロボ「てつ」

 さらには同じテレビ通販業者である「ジャパネットたかた」や「日本文化センター」に言及するツイートもあふれました。先ほどの「注目のキーワード」には「ジャパネット」が急浮上。なぜか「♪ぜろいちにーぜろー(中略)にーにーにーにー」のリズムでおなじみ、日本文化センターの電話番号をつぶやく人も多く、その模様はTogetterにまとめられています。

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