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「勝手に入るゴミ箱」やKURATASが見られる 文化庁メディア芸術祭の受賞作品展が2月開催

「火要鎮」「おおかみこどもの雨と雪」など受賞アニメーション作品・映像作品の上映会も。

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 第16回文化庁メディア芸術祭の受賞作品展が2月13日〜2月24日まで、東京・六本木の国立新美術館などで開催される。ニコニコ動画で人気になった「勝手に入るゴミ箱」や、搭乗型ロボット「KURATAS」など、約120作品が登場する。

 メイン会場となる国立新美術館では、作品の展示、シンポジウム、ワークショップ、デモンストレーションを行う。エンタメ部門優秀賞を受賞した「勝手に入るゴミ箱」は、作者自身によるデモンストレーションが実施され、実際に作品を体験することができる。

 サテライト会場(シネマート六本木)では、アニメーション作品・映像作品の上映会を行い、アニメ部門大賞作「火要鎮」、優秀賞作「おおかみこどもの雨と雪」などを観賞できる。マンガ部門の受賞・推薦作を全巻自由に閲覧できるマンガライブラリーを開設するほか、大河原邦男さんら、受賞作家によるトークイベントも開催する。

 このほか東京ミッドタウンとスーパー・デラックスで、パフォーマンス公演や、ラウンジトークを行う。アート部門大賞の「Pendulum Choir」はアジア初公演となる。9人の声楽家が自動制御の台座から披露するパフォーマンスを、2月13〜14日に実施。観覧は当日先着順で受け付ける。

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