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虚構新聞の嘘ニュースがきっかけで、体罰被害申告サイト「体罰.in」が実際にオープンしてしまったことについて(紹介記事)、虚構新聞は2月19日、「『虚構新聞』を名乗っているにもかかわらず、現実味のありすぎる報道に偏ってしまった」と謝罪した。
虚構新聞は2月18日に「体罰被害申告サイト『体罰.in』公開 匿名でも通報可能」という嘘ニュースを掲載したが、これを受けて「予告.in」作者としても知られる矢野さとるさんが同日中に「体罰.in」を本当に公開。せっかくの嘘ニュースを台無しにする行為に、ネットでは「なんという虚構新聞殺しw」「確信犯か」「虚構新聞は謝罪すべき」といった声が寄せられていた。
虚構新聞は「本来虚構記事を配信するべき本紙において、虚構が現実になってしまったことは甚だ遺憾」であり、今後は「記事が現実のものとならないよう、記事のチェック体制を強化するなど、いっそうの注意を払っていく所存」とコメント。併せて、虚構新聞社主・UK氏は「昨今、頭を丸めることで反省の気持ちを伝えるのが流行っていることから、社主も頭を丸めました」と“丸刈り”の写真を掲載し、「UKのことは嫌いになっても、虚構新聞のことは嫌いにならないでください」と反省の弁を述べている。
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最大の誤算は「橋下市長ならやりかねないと思われた」こと。
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