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ニコニコ技術部のダンボール職人による新作が届きました。4作目となる今回は「平等院鳳凰堂」にチャレンジし、まるでCGのような緻密な作品を作っていました。
平安時代後期(1053年)に建立された平等院鳳凰堂。国宝であり、1951年以降は10円玉硬貨のデザインとしても使用されています。この日本を代表する文化財を、投稿主は接着剤以外すべてダンボールのみで再現します。
約5分の動画には、5カ月に及ぶ製作期間が圧縮されており、総勢約5000個のパーツを組み合わせていく過程が収められています。製作費は300円とのことですが、人件費はまさにプライスレス。3:30以降の完成シーンには、「おおおおおおおお」「鳥肌もん」「CGかな?」など絶賛コメントのほか、恒例の「次は伊勢神宮だな」「清水寺おねがいします」といったリクエストが寄せられています。次回作はこうしたコメントを参考にするらしく、また半年後くらいに新たな作品が登場しそうです。
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