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東京モーターショーで公開されたセナ走行再現デモの様子がYouTubeで見られる

ちなみに、ホンダの取り組み「Sound of Honda/Ayrton Senna 1989」は文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門の大賞に輝きました。

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 本田技研工業が、東京モーターショーで披露した「Sound of Honda/Ayrton Senna 1989」プロジェクトの特別コンテンツをYouTubeで紹介しています。

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展示コーナー
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忠実に再現したエンジン音とともにCGのマシンが画面を走り抜ける
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視聴者が視点や表示データを変更可能

 同プロジェクトは、1989年のF1日本グランプリ予選で故アイルトン・セナさんが樹立した鈴鹿サーキットの世界最速ラップ(1分38秒041)を、当時のアクセル開度やエンジン回転数、車速の変化などの走行データを元に現代によみがえらせようという企画です。

 ホンダは、現存する当時のマシンから録音したエンジンの響きと走行データを組み合わせて、最速ラップの走行音を忠実に再現。これをCGの走行アニメーションと合わせたのが今回のコンテンツです。来場者は手元のタッチパネルで視点や表示するデータを変更し、いろんな角度から迫力ある再現走行を楽しんだようです。

 「セナは亡くなってしまったけれど、Hondaの魂は変わらず生きていることを見られて感激しました!」「Web版でも凄いと思ったが、会場ではさらに迫力が増していて圧倒されました」――来場者からはこんな感想が寄せられたそう。ちなみにWeb版は、プロジェクトのスペシャルサイトで体験できます。

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