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強い寒波の影響で各地の観測所の8割が冬日(最低気温が0度未満)となるなど、北海道から近畿にかけて広い範囲でこの冬一番の寒さを記録しています。特に日本海側では局地的な大雪や吹雪に見舞われたところも。
そんな中、日本気象協会は14日〜15日にかけて首都圏でも雪が降るおそれがあると注意を呼びかけています。本州の南海上を南岸低気圧が通過する影響で、降雪量によっては交通機関の大幅な乱れも予想されます。昨年の成人の日以来のまとまった雪になるとの予報もあり、今後の気象情報に十分ご注意ください。
ちなみに、昨年の1月14日は、同じく南岸低気圧の通過に伴い首都圏で雪が降り、東京都心で8センチ、横浜で13センチの積雪を記録し、2006年1月21日以来の7年ぶりの大雪となりました。
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何度目かの恐ロシア。