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映画「アナと雪の女王」の挿入歌を地元の方言に吹き替えてみたという動画がYouTubeで流行中です。挿入歌「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」「雪だるまつくろう」「生まれてはじめて(リプライズ)」などの歌詞が、博多弁、広島弁、富山弁、宮城弁といったさまざまな方言でアレンジされています。
「生まれてはじめて(リプライズ)」博多弁バージョン
特に再生回数が多いのは「生まれてはじめて(リプライズ)」の博多弁バージョンで、投稿から12日間で70万回以上再生されています。物語では雪山から降りるようエルザにアナが説得するシーン。「頼むけん帰ってくれん? 太陽が輝いとうところへ」「うん、ばってん」「いいと」と2人の会話が完全に博多女子のものに。「アレンデール(物語中の国)が危機なのよ」も「博多が危機なんよ」に変えられ、舞台が博多になっていました。
「とびら開けて」の歌詞ではアナが好きなものを「サンドイッチ!」と答える箇所を、宮城弁バージョンでは「ひょうたん揚げ!」、関西バージョンだと「岩盤浴!」と、その土地独特のものに変えていました。どの動画も歌が上手な分、方言アレンジのおかしさが笑いを誘います。ほかにもどんな方言バージョンが出てくるのか楽しみ!
「とびら開けて」宮城弁バージョン。「はじめてのときめきだっちゃ」「おらたちだかーらー♪」と女性2人がかわいらしく歌う。アナの好物を「ひょうたん揚げ」に変えちゃった!
「とびら開けて」関西女バージョン。こっちはアナの好きなものが岩盤浴に!
「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」岩手弁バージョン。「いがすぺ いがすぺー♪(ありのままのー♪)」とほとんど原型を留めておらず、まるで外国語のよう
「太陽が輝く国へ」を「太陽がきときとな国へ」と歌う、「生まれてはじめて(リプライズ)」富山弁バージョン
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