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「PSO2」DDoS攻撃いまだ続く ユーザーにはおわび予定 2周年記念アップデートも延期へ
さまざまな対策を講じてきたものの、攻撃の規模が極めて大きく、有効な対策を実施できていないとのこと。
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第三者による大規模なDDoS攻撃を受け、6月19日の夕方ごろからサービス休止状態が続いている「ファンタシースターオンライン2(PS2)」(関連記事)。公式Twitterの報告によると、6月23日午後の時点でもDDoS攻撃は続いており、引き続きサービスは停止中、さらに6月25日に予定していた2周年記念アップデートも延期するとのこと。
公式サイトもDDoS攻撃を受け停止しており、最新の告知もTwitterアカウント(@sega_pso2es)を介して発信している状態。「一刻も早いサービスの再開が可能となるよう、さまざまな対策を講じてきましたが、攻撃の規模が極めて大きく、有効な対策を実施できておりません」と運営チームはコメントしています。さらなる続報は6月24日午後3時に発表予定、またユーザーに対しては今後何らかのおわびを予定しているそうです。
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現在はアップデートデータの配信を中止し、不具合の内容について調査中とのこと。