オブラートの“レイヤー”を重ねるという発想 クックパッドに投稿された「ありのままの弁当」が神技すぎる

これぞ究極のキャラ弁！？　しかもおいしそうですよ。

[ねとらぼ]

　クックパッドに投稿された「ありのままの弁当（キャラ弁）」というレシピが話題になっていました。タイトルでピンと来る人も多いと思いますが、今はやりの「アナと雪の女王」を再現した弁当です。注目はスライスチーズの上で微笑むエルサ。なんとこれ、Photoshopなどのデジタルツールでお絵かきするときみたく、オブラートの“レイヤー”を重ねることで1枚の絵を仕上げているんです。その発想はなかった！！！

レシピの詳細はクックパッドでどうぞ

　レシピによると、まずはオブラートに黒い食紅でキャラクターを描きます。エルサのほかに雪だるまのオラフもいますね。でもこれだけだとただの黒い線画です。チーズの上にのせてものっぺり見えちゃう（十分すごいんですけどね！）。そこでもう1枚のオブラートを用意し、今度はエルサの唇や瞳、肌、髪の毛の色を塗っていきます。これを先ほどの線画のブラートに重ねれば……エルサが今にも動き出しそうです。

　このレシピの作者さんがすごいのは、肌や髪の毛の色がグラデーションになっていて、影まで表現されているところです。料理とお絵かき、2つの才能を持ちあわせているからこそですよね。料理というべきか、アートというべきか……！　さすがに簡単にはマネできませんので現在つくれぽは0件ですが、我こそはという方は試してみてはいかがでしょうか。

本物と見比べてもそっくり！ （関連記事：ディズニー映画「アナと雪の女王」主題歌　25言語Verを1曲にまとめたら統一感すごかった）