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ニコニコ超会議3に登場した「平等院鳳凰堂」をはじめ、数々のダンボール模型を作ってきたニコニコ技術部のダンボール職人から、夏の新作が届きました。今回挑戦したのは路線バス。驚くべきことに無線で操縦できます。
動くダンボール作品は、春の「九七式中戦車」「ファミコン」に続く第3弾。新作では初の試みとして無線システムを導入しました。動画にはいつものように図面を引くところから始まり、2カ月かけて組み立てていく様子が収められています。バスということで、ドライブシャフトやミラーといった細かい部分まで1つずつ再現。精巧な作りは毎度変わりません。完成作は、タイヤとドア、さらにワイパーが作動する仕様になっていました。
制作費は1万5000円。無線に対応したことにより、戦車(1500円)より桁が1つ増えています。動画後半(3:16〜)にはバスの走行シーンが展開され、背景の“ダンボール街”の効果もあって、ちょっとした映像作品になっていました。視聴者からは、「ちょっ町までだと!?」「さらっと何作ってんだw」「撮影技術も魅入る」と好評。「次はフォークリフト」「戦闘機」とリクエストも盛り上がっていました。
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