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日本よ、これが群馬だ “魔境”群馬が舞台のシューティングゲーム「群馬県から来た少女」新バージョン登場決定TGS2014

世界遺産・富岡製糸場ステージも追加!

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 なぜかネットでは“魔境”扱いされることが多い群馬県。そんな群馬県を舞台にしたシューティングゲーム「群馬県から来た少女」(紹介記事)に、待望の新バージョン「群馬県から来た少女・改」が登場することが分かりました。東京ゲームショウ2014のインディゲームコーナー内「ヒューガ」ブースにて開発中バージョンがプレイ可能……って一発ネタじゃなかったのかあれ!!!!


画像 コヨトルさんかわいいよコヨトルさん

画像 TGSのインディーゲームコーナーでプレイできます(完成度70%)

 「群馬県から来た少女」は、主人公の女の子・コヨトルを操作して「県外の毒文化に惑わされて暴走する群馬神」たちを鎮めていくシューティングゲーム。群馬のさまざまな名勝や特産品が登場したり、「群馬県の最新技術を駆使して作られた」というわりになぜかゲーム画面はMSX風だったりと、いろんなネタが満載の作品です。


画像 群馬の特産品を取ってパワーアップ!

 新バージョンでは2つの新ステージを追加。1つはおなじみ「尾瀬」、そしてもう1つは、最近世界遺産に登録され話題になった「富岡製糸場」です。蚕の繭が飛び交い、女性工員さんが巨大製糸マシンを操り攻撃してくる様子はまさに“魔境”! これが群馬の日常なのか……。


画像 新ステージの1つ、尾瀬。むしろ今までなかったのが不思議

画像 最後に出てくるのは巨大な……花?

画像 もう1つの追加ステージ「富岡製糸場」……ってこんなんだっけ

画像 ボスは巨大な蚕、その名も「秋蚕零号機」

 前作同様、ライトノベル「“世界最後の魔境”群馬県から来た少女」(紹介記事)の作者・日下一郎さんが自ら開発。ライトノベルの続刊も決定したそうで、アプリの方もそちらの発売(時期は未定)に合わせてリリースしたいとのことでした。また今後、アイディアファクトリーの「ネプテューヌ」シリーズとのコラボも進行中とのこと。


画像 追加ステージをクリアすると「ネプテューヌ」とのコラボ告知が

 まずはスマホ(iOS・Android対応)でリリース予定ですが、今回は家庭用ゲーム機への移植(機種はまだヒミツ)も検討しているそう。“魔境”群馬の野望はどこまで広がるのか、今後も目が離せない……!


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