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ゴリマッチョすぎてクビになった元ドイツ代表ゴールキーパー プロレスラーとしてWWEデビューへ

どうしてこうなった。

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 ゴリマッチョすぎる元ドイツ代表ゴールキーパーとして話題になったティム・ヴィーゼさんが、アメリカのプロレス団体「WWE」のテスト選手としてデビューすることが決まりました。

 ヴィーゼさんは名ゴールキーパーぞろいのドイツ代表で、第2キーパーとして南アフリカW杯にも参加した実力者。しかし、ケガで離脱中にボディビルでゴリマッチョな肉体改造を行うことに成功すると、「サッカーに適した体ではない」として今年1月に所属クラブのホッフェンハイムから解雇を言い渡されていました。キーパーとして復帰するためには大幅な減量が必要だと言われていたヴィーゼさんですが、新たな所属クラブが決まらないままなぜかその後もさらに体を鍛え続けてますますゴリマッチョな体になってしまったそうです。何やってんだよ!

 そんなヴィーゼさんの筋肉に目をつけたのがプロレス団体「WWE」。9月にオファーを受けてノリノリでプロレスラーへの道を歩き出したヴィーゼさん。11月15日のフランクフルト大会でついにテスト選手としてデビューすることになりました。どうしてこうなった。

 正式なプロとしてリングに上がるにはまだショーマンシップなどレスラーとしての訓練が足りないとのことですが、意外すぎる「再就職」にドイツのサッカーファンも反応。現役時代の攻撃的すぎて相手の顔面に蹴りが入ってしまうプレーなどを取り上げて、「決め技は『キッキン・ハンブルガー』だな!」などと盛り上がっています。

たろちん

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