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山陽新幹線の「プラレールカー」、運行期間を来年8月まで延長

プラレールジオラマやプレイルームがある「プラレールカー」が、乗客の要望を受けて運行を延長する。

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 2014年7月からJR西日本が運行している「プラレールカー」が、運行期間を2015年8月まで延長する。当初は3月までの予定だった。

 プラレールカーは山陽新幹線の一部の500系「こだま」号に設けられている。1編成の1号車を改造し、プラレールの大型ジオラマを展示したり、プレイゾーンを設置している。JR西日本とタカラトミー、パナソニックによるコラボ企画。

 運行開始から4カ月でのべ約1万7000人の子どもが乗車。延長の要望が多かったため、期間を延長するとともに、サービス内容を一部リニューアルする。リニューアルではプラレールの大型ジオラマ改修、記念キャラクタースタンプのデザイン変更などを実施。貸出し用のプラレール・絵本に新しい種類を追加するほか、新たにモバイルバッテリー貸出しを行う。

 運転列車はこだま730号とこだま741号の1号車(自由席)。2014年12月17日から2015年1月18日は車両の定期検査のためプラレールカーの運行はない。

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