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横須賀市が「Ingress」の観光活用を宣言! 本気すぎる“特設ページ”を開設

Ingressエージェントに向けた割引サービスも実施する。

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 神奈川県横須賀市は12月18日、Googleのスマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress」を活用した集客事業を本格展開すると発表した。自治体初となる“Ingress特設ページ”を開設したほか、同ゲームのエージェント(ユーザー)限定の割引サービスを実施する。

画像 チラシ

 観光情報サイト内の「STRATEGY BASE FOR INGRESS IN YOKOSUKA」では、横須賀でIngressを楽しむための情報を発信。同ゲームの初心者用コンテンツから、おすすめの観光&プレイルートなどを提供する。サイト制作には、Ingress関連のブログ・電子書籍などを手掛けているネットユーザー4人(堀正岳さん、おおつねまさふみさん、コグレマサトさん、いしたにまさきさん)が協力している。


画像 特設ページ、秘境ルート

画像 協力者

 割引サービスは、猿島航路(運営:トライアングル)の運行料金を通常1300円から半額の650円にするというもので、12月20日〜2015年2月28日の期間限定。同ゲームのレベル2以上であれば、誰でも乗船時に半額になる。

 自治体によるIngressの活用事例は、岩手県に次ぐ2例目。岩手県では職員有志によるIngressイベントが先月開催され、大成功を収めた。2月14日(バレンタインデー)に、第2弾が予定されている

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