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北斗晶さん術後はじめてブログを更新 「自分ではまだ右胸を見る勇気がない」

川島なお美さんの訃報に触れ。

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 乳がんのため今月24日に右乳房全摘出手術を受けた元プロレスラーでタレントの北斗晶さんが26日、術後初めてブログを更新。手術は無事終わり順調に回復しており、リハビリも始めたと心配するファンに近況を報告した。

北斗晶さん

 胸の腫瘍は直径2.5センチほどになっており、脇のリンパにも移転していたこともあり、そちらの腫瘍も切除したとのこと。そのため右手の動きが鈍く、1人じゃんけんでリハビリをしているそうだ。術後は順調に回復しており、自分の足でトイレにも行けるようになったと明かしている。

 「オッパイが片方ないのは、洋服の上からでも分かるんだけど、どうしても自分ではまだ右胸を見る勇気がなくて…。見たら、パニックになっちゃいそうなので、もう少し落ち着いたら、気持ちをしっかり持って一歩進めればと思います」と困惑しているとも。弱音を吐いたらバチが当たりそうと自分を勇気づけても「思ってはいても中々ね。その元気が出てこない」と、泣きたい時には泣き、生きるために頑張ると心情を吐露している。

 ブログでは24日に亡くなった川島なお美さんの訃報に触れ、収録後の出来事を振り返り川島さんへの感謝を述べている。また、喉頭癌で今年4月に声帯を摘出したつんくさんからのLINEを紹介し、「生きる事の大切さと家族の大切さ、そして…休む事で忘れ去られてしまうんじゃないかと思う怖さ。今の私が感じている全てをすくい上げてくれる」と、いつか自分もがんで苦しむ人の心を和らげることができるようになりたいと前向きな気持ちをつづっている。

北斗晶さん

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