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以前ご紹介した「ページの共有数表示」が終了する件(関連記事)について、Twitterは11月20日までに、表示を終了する予定だと告知しています
ページの共有数とはツイートボタンの上や横に表示されている数字のことで、そのページのURLがTwitter上で何回共有されたかを表しています。多くのサイトで、ツイートボタンの近くに表示されています。
終了する理由としては、「コンテンツに対するTwitterのインパクト」を反映していないことや、「技術的な問題」としています。
「コンテンツに対するTwitterのインパクト」とは、リプライ、引用リツイート、同じコンテンツを表すが異なるURLを含むツイートといったものや、URLをツイートしたユーザーにどれだけ多くのフォロワーがいるかといった情報のこと。現在の共有数にはこういった「インパクト」に関する数字を含んでいないということです。「技術的な問題」としては、「ページの共有数」が古いシステムで運用されていることから、このまま継続するとコストがかかり、新しい機能の開発を遅らせてしまう可能性があるとのこと。
残念ですが、仕方のないことなのかもしれません。できれば、問題を解決した新しい共有数表示のシステムを開発して欲しいところです。
(コンタケ)
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