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日テレ「ZIP!」で「リア充オタク」特集 「それはオタクじゃない」など議論に

オタクなのにリア充だと……。

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 日本テレビのニュース番組「ZIP!」で、「リア充オタク」が特集され、朝からTwitterが盛り上がっています。「リア充オタクってなんだよ」「元々オタクはリア充じゃないみたいな言い方やめろ」というツッコミや、「それは本当にオタクなのか?」という議論も。



 特集によると、チェックのネルシャツ姿でメガネにリュック、ひとつのコアなジャンルに詳しい――といった昔ながらのオタクは今では減少傾向にあり、かわりに今では「リア充だけどオタク」な人たちが増えてきているのだそう。

 特に大きな違いが「年間消費額」と「ファッション」で、2000年代中盤のオタクが年間約10万円を趣味に費やしていたのに対し、2013年のオタクはこれが年間2万5000円に減少。見た目も普通にオシャレな人が多く、昔のような「見るからにオタク」な人はいまや少数派なのだそうです。特集内では「リア充オタク増加の理由」として、インターネットが普及したことで情報が手に入りやすくなり、趣味に費やす金額が減ったことを挙げていました。



 このデータは多くのオタクに衝撃を与えたようで、ネットではさまざまな反応が。特に「年間2万5000円」の部分について、「2万5000円で本当にオタク活動ができるのか」「おれの知ってるオタクと違う……」といった声が目立ちました。



 また、そもそもの「オタク」や「リア充」の定義に疑問を呈する人も。確かにアニメやマンガは昔に比べてより身近な趣味になっており、そのあたりもスレ違いを生む原因になっているのかもしれません。



 リア充オタクはオタクなのか。議論はまだまだ続きそうです。


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