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ジャンプの浮世絵マンガ「磯兵衛」 まさかのアニメ化&舞台化決定で候!

記念表紙にも注目。

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 週刊少年ジャンプで連載中の浮世絵ギャグマンガ「磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜」(仲間りょう)のアニメ化&舞台化が決定しました。10月26日発売の同誌48号で発表されたもので、“豆アニメ”(30秒程度のショートアニメ)になるとのこと。放送局などは未定。

画像 ジャンプ48号 「今週の表紙の絵が数百万部刷られたと思うと気が気でない」(仲間りょう先生)

 同作は、ぐだぐだに生きるダメ武士・磯兵衛を中心にした物語。元々は「ONE PIECE」の代理原稿として掲載された特別読切でしたが、独特な作風が支持され、2013年10月に連載開始。2周年を迎えた今号は巻頭カラーに加えて、ジャンプキャラを仲間先生が描き下ろした特別表紙になっています。

 アニメ版の制作はギャザリング。監督は「北斗の拳 イチゴ味」のまんきゅうさんが務めます。主なキャストは以下のとおり。

  • 磯部磯兵衛:山下大輝さん 「弱虫ペダル」小野田坂道役など
  • 中島襄:村瀬歩さん 「ハイキュー!!」日向翔陽役など
  • 母上:たかはし智秋さん 「THE IDOLM@STER」三浦あずさ役など
  • 平賀源内:松山鷹志さん 「鬼灯の冷徹」ルリオ役など
画像 磯兵衛瓦版

 ジャンプ誌面には「何チャンでやるとかは全然決まってないので、次回、磯兵衛が松◯やら電◯やらに赴き直談判で放送枠を獲りに行く!!」との予告(?)も載っています。

 舞台版は脚本・演出を末満健一さん、音楽を和田俊輔さんが担当し、2016年春を予定。どちらも続報が気になるところです。

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