ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

シリーズ最新作「マクロスΔ」の新歌姫が決定! 作品に登場する2種類のバルキリーも明らかに

年末には第1話がほぼ見られるスペシャル番組を放送。

advertisement

 「マクロス」シリーズの最新作「マクロスΔ(デルタ)」の制作発表会が10月29日に行われ、キービジュアルや新歌姫、作品に登場する機体などが明らかとなりました。

 同作は昨年10月から始動し、同年12月1日より新歌姫オーディションをスタート。今作の物語のカギを握る歌姫に選ばれたのは、応募総数約8000人という狭き門を勝ち抜いた鈴木みのりさん。愛知県生まれの18歳で、作中ではフレイア・ヴィオンを演じます。

鈴木みのりさんと、鈴木みのりさんが演じるフレイア・ヴィオン

鈴木みのりさんが演じるフレイア・ヴィオン
鈴木みのりさんが演じるフレイア・ヴィオン

 今作では、シリーズ初となる歌姫による音楽ユニットが登場。ユニット名は「ワルキューレ」、少女たちによる5人組みの戦術音楽ユニットとのことです。鈴木みのりさん演じるフレイアもワルキューレの一員。バルキリーが対象の構図で描かれたキービジュアル2種も公開されています。

公開された「マクロスΔ」のキービジュアル
公開されたキービジュアル

 制作発表会で明らかになったバルキリーは、バルキリー部隊が搭乗する「VF-31 ジークフリード」、空中騎士団が搭乗する「Sv-262 ドラケンIII」の2機体。

バルキリー部隊が搭乗する「VF-31 ジークフリード」

空中騎士団が搭乗する「Sv-262 ドラケンIII」

 「マクロスΔ」は、「マクロスF」から8年後、西暦2067年の銀河系辺境の惑星が舞台。我を失い凶暴化した“ヴァール”シンドロームを鎮静化するため、星間複合企業体は戦術音楽ユニット「ワルキューレ」と共同作戦を遂行するためのバルキリー部隊を結成する。その一方で「風の王国」の「空中騎士団」と呼ばれる謎のバルキリー部隊も活動を始め――といった物語。今回は複数の三角関係が誕生する可能性もあるとのこと。

 アニメの放送時期は未定ですが、12月31日18時からTOKYO MXとBS11で放送予定の「マクロスΔ」先取りスペシャルにおいて、第1話がほぼ見られるとのことなので、チェックしておきたいところ。TOKYO MXでは12月29日18時から「劇場版 マクロスF 虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜」、12月30日18時から「劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜」も放送される予定。いずれも地上波では初放送の作品。

「マクロスΔ」のスタッフ
「マクロスΔ」のスタッフ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る