advertisement
来たる2016年1月5日、海外版の映画「デス・ノート」が劇場公開されます。……とは言うもののこの映画、あのマンガ「DEATH NOTE」とは全くの別物。同作をベースに来春から製作開始予定とされているハリウッド版とももちろん関係ありません。紛らわしいな!
実はこの作品、2014年に英国などで公開された「Let Us Prey」というタイトルのホラー映画。日本での公開に合わせて邦題を「デス・ノート」としているようです。「ノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という設定はあるようですが、その内容は血しぶきが飛び交うなどゴア表現たっぷりのスプラッタホラー。配給会社が「デス・ノート」のタイトルを拝借したと思われます。
動画が取得できませんでした
海外でのトレーラー映像(Horror Addictより)
大事なことなので2回書きますが、こちらの映画はあの「DEATH NOTE」およびハリウッド版DEATH NOTEとは全くの別物。しかし、同作はブリュッセル国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞するなど、これはこれで内容が気になる一作です。ホラー映画「デス・ノート」は2016年1月5日からヒューマントラストシネマ渋谷で、同年2月14日からシネ・リーブル梅田で公開されます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 実写映画「DEATH NOTE」の続編、2016年公開予定 原作にのみ登場する「6冊ルール」を導入
「夜神月」「L」の意志を継ぐ新たな人物が登場します。監督は佐藤信介さん。 - ドラマ版「デスノート」放送 Twitterでなぜかカーテンが盛り上がる
「あのカーテンうちにもある」多数。 - 「英語が読めない」「SNSにノートの写真をアップ」 ドラマ化の影響で“もしも夜神月が平凡だったら”大喜利が盛り上がる
人間って、面白! - ハリウッド版「DEATH NOTE」企画進行中 監督「クールで、緊張感があって、大好きな日本のマンガ」
一応ちゃんと作ってるらしいですよ! - 「DEATH NOTE」ミュージカル化 日韓で上演
リュークとかどうするの?