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これ知ってる、コミティアだ……! ドラマ「重版出来!」での同人誌即売会の再現度が高いと話題

再現というか、もはや本物。

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 コミック誌の編集者の仕事を描くTBSドラマ「重版出来!」。ネット上で、編集部や漫画家の仕事場の再現度が高いと話題になっていましたが、なんと5月3日放送の第4話では同人誌即売会のコミティアが完全再現されました。






 そんな驚きの完全再現がされたコミティアですが、小学館のマンガ情報サイト「コミスン」において会場シーンの撮影取材リポートが掲載されており事情を知ることができます。記事によると、セットはTBSスタジオの資材置き場になっているスペースを利用し、そこにテーブルと椅子を並べて会場が作られたようです。壁に貼られている会場図面やポスターの絵などはコミティア実行委員会が提供したもので作成しているのでそのまんまですし、サークル参加者役と一般参加者役もコミティア事務所のブログで募集したエキストラさん、しかも“本の売り買いができる”という再現っぷりです。これ、間違いなくコミティアだ……!

 また、スタジオ内に再現された出張編集部エリアには、ドラマ内の「週刊バイブス」編集部や「週刊エンペラー」編集部の他にも小学館、講談社、KADOKAWA各社から実在する編集部のブースが確認できます。




 リポートではこの他にも、コミティア実行委員会代表・中村公彦氏、ドラマ「重版出来!」八尾香澄プロデューサーへのインタビューも掲載されていて、撮影協力への経緯や再現へのこだわりを知ることができます。

 ちなみに、実際の「コミティア(COMITIA116)」は、5月5日に有明・東京ビッグサイトで開催されます。「重版出来!」で興味を持った方は、行ってみるとその再現度を感じられると思いますよ。



(宮原れい)

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